2011年3月の釣果・駄文・・・チヌ 0枚

-- 3月27日(日) --

~~日本経済に貢献しよう~~

飛竜チヌ 0.6号-53ライフジャケットPF-3414こまわりウキ

震災復興のためには経済活動を止めてはいけません(苦しい言い訳)。

やりすぎ感も否めませんが、ダイワの新製品、飛竜チヌ 0.6号-53・F、モデルチェンジ前で滑り込みセーフなライフジャケット、プロバイザーPEバリアテックサイバーフロートPF-3414、そしてオリジナル円錐ウキ「こまわり」ウキとそのストラップ。これら、臨時収入を全部放出してゲットいたしました。

実は、2週間前にはデジカメ・Canon PowerShotS95も買っています(発注は震災前)。まぁこれは来るべき時の為にと嫁さんと相談して買ったので問題なしです。

飛竜チヌと銀狼エア飛竜チヌはフィッシングショーで触れて惚れた!ので、フィッシングエイト本店ですぐに予約しました。銀狼エアの0.6号-52と比べて触った感じでは、銀狼エアはシャンとした操作性で軽快にさばくのが得意といった感じがし、飛竜チヌはこれぞチヌ竿といった調子で、ゆっくりと引きを愉しむのに向いている感じがします。同じ号数でもキャラクターが全然違うので使い分けに悩むことは無いと思います。

ライフジャケットは使い込んでいろいろなところが擦り切れ、かつ7年間もの間使っているので、安全のためにと交換します。本当は2~3年で交換するほうがいいんですけど、気に入って使っていたのでここまで引っ張ってしまいました。

「こまわり」ウキはお気づきの方が居られるかもしれませんが、このホームページをお気に入りに入れていただいていればそこに表示されているアイコンと同じ形、色をしているものです。嫁さんが誕生日プレゼントでくれました。

さて、本来なら明日全部使いたいところですが、風邪を引いていてなおかつ膝の調子が悪い為、今週はお休みとなります。来週までにばっちりのっこみ仕様に道具をセットするぞ!

日時

3月19日(土)15:30~18:00 岸和田港

釣果

なし

エサ盗り

なし

釣り方

岸和田港概略図 いつもはA側から竿を出しますが、今回は西風が強そうなのでB側から竿を出しています。

メガディスハイパー、結構気に入って使っています。

キザクラ自立チヌ改 メガディスハイパー 1号-53 / プレイソ2000LBD / クレハ シーガー リアルサスペンド磯1.5号(青)
> マキエ配合レシピ:生1.5kg に押江込蔵 極上爆釣液 軽く一振り して馴染ませ、自家製ヌカ少量 / チヌパワー徳用少量と混ぜてコネコネし、チヌグルメ1袋を加えさらにこねる
> サシエ:オキアミ職人漬けの生
> ウキ止め2段 / キザクラ 自立チヌ 4B改0.3号 / 丸玉0.3号 / スイベル / オーナー ザイト磯フロロ 1.5号 1.5ヒロ / 競技チヌ 1号 ハリスにガン玉なし、タナ5ヒロでスタート。

マルキューチヌグルメマルキューの新製品、チヌグルメを使ってみました。主成分はオカラっぽいので粘りは出ませんがシャク離れがいいのでコントロールはしやすいと思います。夏場の増量にぴったりな感じがします。ただ、比重を増すために砂が混じっていますので道具に付いたりしたときは気をつけたほうがいいと思います。

風は後ろから吹いているし、思ったほど強くないので釣りには影響有りません。マキエが飛びすぎるぐらい飛んで行きます。

毎度おなじみのタナ測定から・・・黄色丸よりA側の一部分が掘れていて、そこだけ5ヒロ以上有りそうです。B側手前は3ヒロ半程度ですからA側地方向きと同じ条件のようです。

とりあえず底とんとんからスタートしてみます。潮は込み潮なので港内方向なんですが、上潮がなぜだか外に出て行きます。おそらく暖かい港内の潮が冷たい込み潮に押し出されたのではないかと推測します。

岸和田港まぁ、ここでは珍しい二枚潮での釣りになるわけで、ラインメンディングを頻繁に行います。しかしながら上潮の流れが強くウキは底潮と反対に流れます。

水中ウキ仕掛けに替えるか、00ウキで沈めるか・・・手法はいろいろと浮かびましたが、そのうち二枚潮も無くなるだろうと推測したので仕掛けは棒ウキのまま我慢してみることにしました。

・・・この決断は間違いでした。程度の大小はあれ、最後まで二枚潮でした。

潮の流れを計算し、底でマキエとサシエがクロスするようにと、マキエは緑の点、ウキは黄色の点に投入しましたが、いまいち巧くいっている感じがしません。そのうち日が暮れ、潮も完全に止まってゲームセットとなりました。

まとめ

メバルやハネならまだ希望が持てるのでしょうけど、これだけ冷え込んだ後の居付き狙いはやっぱり厳しいですね。明日は野暮用があり、あさっては雨・・・そしてまた気温が冬に戻る・・・

今度行くときは気温がどうなっていることやら。時期的にはそろそろのっこみの走りが入ってくる頃なのですけどねぇ・・・

-- 3月19日(土) --

支援物資・義援金の受付窓口について

現状、高石市のみ支援物資の受付を行っています。

高石市(支援物資・義援金):http://www.city.takaishi.lg.jp/kakuka/soumu/kikikanri_ka/tohokuquakeinfo.html

和泉市(義援金):http://www.city.izumi.osaka.jp/entry.aspx?id=3532

泉大津市(義援金):http://www.city.izumiotsu.osaka.jp/kikikanri/touhokuchihoutaiheiyouokijishintaiou.html

岸和田市(義援金):http://www.city.kishiwada.osaka.jp/site/bousai/20110311tohoku-taiheiyouoki.html

貝塚市(義援金):http://www.city.kaizuka.lg.jp/kakuka/soumu/shomu/bousai_topics/kitanippon_jishin_kyuen/

泉佐野市(義援金):http://www.city.izumisano.lg.jp/section/seikatu/bousai-hp/touhokujisin/bussi.htm

しかしまぁ、見事に乾電池・懐中電灯がありませんなぁ・・・ウチの弟が横浜に住んでいて、小さい子供も居るので、火では危ないから懐中電灯を送ろうとしても手に入りません。仕方が無いのでろうそくを送りました。

フィッシングマックスで買い物をすると、売り上げの一部を義援金として送ってくれるそうです。経済活動を止めないためにも、私たちは普通に、冷静に生活しなくてはいけないと思います。

というわけで、ラジオを持って昼から竿を出してきます(多分)。

-- 3月17日(木) --

一部の日本人、かっこ悪すぎ。

生きていくことはできるのに、なぜガソリンや食べ物などの買い占めが起きるの?首都圏は当然のごとく、その動きは全国へ広がっているようです。ここ大阪も例外ではありません。

東京では、「5件回って10リットルずつ入れて満タンにした」と自慢する人、いつ営業するとも知れないガソリンスタンドの前でアイドリングしながら待っている人も普通に見られるようです。もう、人として終わってますね。

こういう人は、この凍死や餓死の人が出そうな状況を分かっていないんでしょうね。「自分には関係ない」と。

それだけでなく、原発に関するデマメールや義援金をかたる振り込め詐欺、燃料を狙った窃盗事件も発生し始めているようで・・・これ以上国の恥をさらさないでほしいものです。

大阪府はまだ支援物資の募集はしていないようで、日本赤十字社を通して義援金を募るのみにとどまっています。現状の燃料事情を考えれば仕方ないと納得できます。

-- 3月14日(月) --

東北地方太平洋沖地震被災者の皆様、心よりお見舞い申し上げます。

徐々に明らかになってくる被害の詳細を見るたびにいたたまれない気持ちになります。

何か出来ることは無いかと考えますが、義援金をお送りするぐらいしか出来そうもありません。

身近な郵便局から日本赤十字社に義援金を送金できるようです。

南海、東南海地震も今回の地震レベルで想定したほうがいいんでしょうね。どうしたら生き延びられるか・・・

我が家は10mの津波が来たら多分アウトでしょう。取石小学校や取石中学校のほうが土地的には低い位置にあるので逃げるなら鳳高校方面かアリオ鳳ですね。

日時

3月5日(土)15:30~18:00 岸和田港

釣果

なし

エサ盗り

なし

釣り方

岸和田港概略図 前週とは全く違い、寒いです。

釣り場に一人ポツリはちょっと寂しいものがあります。岸和田港全体でもチヌ狙いの人はあと一人いらっしゃったぐらいです。

メガディスハイパー 1号-53 / プレイソ2000LBD / クレハ シーガー リアルサスペンド磯1.5号(青)
> マキエ配合レシピ:生1.5kg に押江込蔵 極上爆釣液 軽く一振り して馴染ませ、マルキュー チヌパワー徳用をオキアミにまぶして汁を吸わせ、オキアミの粒をつぶさないようチヌパワームギ 1/2袋を混ぜ合わせ、釣り場についてから適度にこねる
> サシエ:オキアミ職人漬けの生
> ウキ止め2段 / キザクラ 自立チヌ 4B改0.3号 / 丸玉0.3号 / スイベル / オーナー ザイト磯フロロ 1.5号 1.5ヒロ / 競技チヌ 1号 ハリスにガン玉なし、タナ4ヒロでスタート。

いい天気です。先週の仕掛けで竿とハリスだけ違います。

あと、マキエもちょっと思うところがあったので上記の順番を意識してやっています。

しかしまぁ、チヌパワームギ、甘い匂いがします。酒カスやサナギの匂いのする配合エサはよく使いますが甘い匂いは記憶にありません。グレ用の匂いとも違います。

さて、潮の様子でも見ようかと、マキエを打ってみると・・・硬い?投げにくい・・・

普段の私は、粘りの有る比重の重いタイプの配合エサを使わないもので(というか高価な配合エサはどれも粘りと比重が有ります。貧乏性の私は普段は安価なものしか使っていません。)・・・チヌパワームギの粘りにちょっと困惑気味です。さすがにプロ山元シャクならほぼ問題なく飛びますが、樹脂カップのロングキャスターでは気を抜くとカップからエサが離れず全然違うところに飛んでいきます。

ということで、釣る前にマキエの練習をします。どうせ急いで仕掛け作ってもこんな寒の時期、反応は鈍いのでせっせとマキエをするのも作戦だと都合よく解釈しています。

ようようロングキャスターでも狙ったところに飛ぶようになってきたので、仕掛けをセットし、底を取ります・・・あれ?5ヒロ無い・・・

ええ、底を取り違えていました。澪筋なんかありません。どこで計っても満潮で4ヒロ半ぐらいです。外側は3ヒロ半ぐらいですから、やや中のほうが深いようです。

つくづく予行演習&練習、そして調査は必要なものだと噛み締めながら釣りスタートです。このときすでに4時ごろ・・・

さて、最初は竿1本先、タナ4ヒロです。このときは上げ5~6分ぐらいなので満潮時より若干浅めで底とんとんになります。潮はふらふらしながらも中に入ってきているようです。

風が右前から吹いたり、止まったりで、それほど影響はありません。

遠矢式のクロダイ牧場をイメージしながら、牧場の中を這わせて流したり、底を切ったり、牧場の外にわざと投入したりとかしてみますが、生命反応が感じられません。

海底には海草がびっしり生えているようで、這わせるとオキアミに海草が付いて上がってきます。海草があるということはエサが有る、つまり何らかの魚は居るはずなんですが私の仕掛けを触ってくれるお魚さんは居ないようで・・・サシエが1回も無くならないまま日没コールドになりました。

まとめ

まだまだ海の中は真冬ですね。もう、2ヶ月以上明確な生命反応に遭遇していません。

フグでもアジでもいいから何か生命反応に遭遇したい・・・

そうそう、私が仕掛けを仕舞い、帰ろうと車に戻ると、かなりたくさんの釣り人が竿を出しているではないですか。何を狙っているのか尋ねると、メバルですって。

ルアーあり、エサ釣りあり・・・この寒いのにご苦労様です。

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