2019年7月の釣果・駄文・・・チヌ12枚

日時

7月20日(土) 6:15~10:00

潮まわり

月齢: 17.3 中潮 [ 2:30 110cm ↑ 8:12 158cm ↓ 14:58 45cm ↑ 21:35 164cm ]

水温

測定忘れました(汗

釣果

チヌ 26~37㎝ 計5枚

エサ盗り

サバ、アジ、フグ+後半ボラが元気

釣り方

ここのところずっと娘の部屋を作るべく、家の片付けをしております。
先週は土曜日頑張って日曜の昼から釣りに行こうと目論んではいたものの、ジジイにありがちな頑張ったあとには疲れがたまる→微熱で動けない、というルーチンにハマってしまい、水鉄波止の見学だけで終わりました。

今日も、起きたら3時半を過ぎていたのと体がどうもだるいのでやめようか?とも思ったのですけど、まだ釣れるだろうと思い、急いで準備してマックスに向かいます。

マックスはガラガラ、いつもなら駐車場バトルがあるところですが、余裕で止められます。
なんで少ないんだろう・・・このあとで理由がわかります。

夜明け前の大津川尻

朝焼けが見えますけど、頭上は厚い雲がかかっています。
釣り人は皆無・・・ますます怪しい。

河口の様子は・・・これほど雨が降ったあとに釣りに来ようと思ったことが一度もないので、甘く見ていました。 一面激流のドロドロです。 ただし、表面数センチだけが下りの激流で、底の方は上っていることがゴミの流れで判明したので意を決してここで釣ることにします。

遠矢超遠投-小コマセ配合 : 生1.5kg / チヌの宿 1袋 / 細挽きさなぎ 1カップ程度

サシエ : 生L、砂糖&塩&みりん締めさなぎまぶしオキアミ&コーン、エサ持ちイエロー

ベイトがなにかに追われて水面を跳ね回っています。 ドロドロの割には海中は普通なのかもしれません。ボラっぽいジャンプも見られますね。

ウキは、沈めるか浮かせるかで悩んだ挙げ句、PE+リーダーを準備して超遠投-小で表面の流れを躱すことにします。

タックル : 銀狼唯牙0号-53 / 09インパルトアルファ2500LB / リミテッドプロ PEG5+ 0.8号 / リーダー 1.75号のナイロンハリス 4ヒロ / 遠矢 超遠投-小 5B / 4B+4B+2B / スイベル8号 / シーガー1.2号 2m / 白チヌ2号 ウキ下3.5ヒロ

ここまで準備したところで大粒の雨が・・・
そうです。
雨が降るから、皆んな居ないんだ・・・

 

雨が止むまで30~40分ぐらいですかね?
傘を差してじっと待ちます。
もうひとり居た釣り人は車に退避してしまいました。

 

雨が小降りになり、竿を振ります。
1投目、オキアミは戻ってきたのですが、見るとハリスがガチガチにキンクしてますよ。

居る・・・と思えたのもここまで、
次からオキアミはアジかサバになって戻ってくるようになったので、コーンをベースに組み立てます。

腹ごしらえ

上げ潮の間は底潮が悪いのか? フグとボラの元気がありませんね。
アジとサバの軍団が居なくなれば、オキアミも戻ってきます。
あまり釣れる気がしないので、まずは腹ごしらえで賞味期限切れツナマヨおにぎりです。

こんなふうに油断していると、ウキがすっと動いたりするんですよね。
あまりにもエサを触らないのでかなり這わせていたら、また根に巻かれました。

 

そして、また沈黙の時間へ。


時刻は8時、そろそろ潮止まりから下げに入ります。

突如として、海の中が騒がしくなります。

また皮一枚

アタリエサはコーン、モゾモゾアタリをなが~い間待って合わせたのですけど、やっぱり皮一枚です。

27cmのチヌ

検寸限界は超えている、27cmのチヌでした。
このあとすぐ、すっと引き込まれるアタリでもう一枚掛けたのですけど、手前まで寄せたところで根ズレでオートリリース(!)してしまいました。

しばらくすると海の色がドロドロから結構きれいな色に変わってしまいました。
潮が透明だと、まるでアタリません。オキアミですら返品されます。

「あー、今日はこれでお終いかぁ~~~」
などと心の声が漏れ出します。

残り30分を切り、撒き餌の残りも心もとなくなった頃に、またしてもドロドロ潮がやってきます。 チャンスです!

26cmのチヌ

ほら、食った・・・でも小さい26cm。

ただ、ボラを含め明らかに魚の活性は高く、気配もありますよ。

そして、練った撒き餌は撒き切り、サシエ用に残してあるオキアミをパラパラ撒き始めたら・・・

36cmのチヌ

37cmのチヌ

28cmのチヌ

1投1匹、入れ食いです。36cm、37cm、28cmです。
後の2匹は撒き餌なしで落ちていたコーンを1つ、2つ刺しただけで釣れました。
それも、仕掛けが馴染む前ですから、目前はチヌ牧場になっているんでしょうね。

まとめ

エサと時間があれば入れ食いタイムをもっと堪能できたのでしょうけど、娘の体操教室があるので泣く泣く引き上げました。
これが日曜なら、車に積んであるコーンと予備の粉でもっと釣っていたことでしょう。

でも、本当に今年は魚が濃いですね。
釣れない定位置が珍しくパラダイスです。

本年の釣行回数15回、エージシュート達成まで残り16枚、打率6割6分7厘です。

日時

7月7日(日) 5:00~10:00

潮まわり

月齢: 4.3 中潮 [ 4:02 115cm ↑ 9:29 151cm ↓ 16:23 42cm ↑ 23:16 161cm ]

水温

21.7度 (4:50時点)

釣果

チヌ 32~36㎝ 計2枚

エサ盗り

ボラ時々サバ、アジ、フグ

釣り方

ということで、仕切り直しです。

前日までの強風と違い、全く風が吹いていませんよ。
とても蒸し暑く、夜明け前から車のエアコンを入れて湿気を取ります。

マックスに到着すると、hamakkoさんが撒き餌をこねている最中でした。
「オハヨウゴザイマス」

hamakkoさんは龍野さんと新・定位置だそうです。
聞くところによると、今はどこでも釣れているようですね~~~

あは、私がレベルアップしたから釣れるようになった訳ではない、ということですね。

夜明け前の大津川尻

気を引き締め、定位置に向かいます。
弱い北風なので、大津川尻は完全無風状態です。

なので、蚊がすごい・・・

壁際でじっとしているとすぐ噛まれます。

水際まで降りると流石に蚊はいないので、ちょっと準備しては水際に移動し、蚊の攻撃を躱します。

水温は21.7度

ようよう明るくなり始めたので水温を測定してみました。
すると、21.7度と前々日より1.5度も下がってますね。
海の魚でこれだけ下がると口を使わなくなるというのはよくある話ですが・・・今日はどうでしょうか?

遠矢チヌSPコマセ配合 : 生1.5kg / 湾チヌスペシャル 1袋 / 細挽きさなぎ 1カップ程度

サシエ : 生L、砂糖&塩&みりん締めさなぎまぶしオキアミ&コーン

今日は時間制限は無いんですけど、まぁ、いつもの感じなら満潮9時半だから釣れやすいのは10時までと読み、およそ5時間釣れる程度の撒き餌にしています。

タックル : 14 銀狼0.4号-53 / 11インパルト競技LB / 銀鱗SS サスペンド1.5号 / 遠矢チヌスペシャル300-8 G2 / B / スイベル8号 / シーガー1.2号 2m / 競技チヌ2号 ウキ下3.5ヒロでスタート。

いつもなら跳ねているイカナゴがいませんね。

それに、なんとオキアミがそのまま戻ってきます。
やはり、水温低下が魚の動きを悪くしていると考えて良いでしょう。

オキアミは極稀にサバやアジが掛かる程度ですが、ここのところずっとコーンがアタリエサなのでオキアミベースではなく、コーンベースで時折オキアミを混ぜるようにします。

隣で飛ばしサビキ釣りをしている兄ちゃんにはアジもサバも掛かる気配がありません・・・

 

これはまずいですよ。
たった一日強風が吹いただけで海の中がゴロっと変わりましたね。

 

しばらくは遠矢ウキで様子を見ていましたが、潮が緩み、これでも仕掛けが重いと感じるようになります。
幸いなことに無風で、1回潮の緩い上げなので大知遠投60 L-0シブにし、若干重めのG3を背負わせたスルスルに変更します。

これが幸いしたのか?
仕掛けが着底し、ゆるい潮で0シブなので沈んだウキが抜けて浮いてきたところ、また加速して沈んでいきます。

36cmのチヌ

まずはノルマの1枚目、36cm。

このあと、お決まりのように潮が滑り出したので、黒鳳II 3B→遠矢チヌスペシャルG2へと仕掛けを合わせていきます。

すると、滑りが緩くなると食ってくるんですよね。
アタリははっきりせず、コツのあとにウキがもぞもぞしているだけで一向に引き込みません。
意を決して合わせると、乗りました。

また皮一枚

かなり待ったにもかかわらず、飲まれずに皮一枚です。
これ、アブミ8号なんですが、伊勢尼だったら外れていたかもしれませんね。

32cmのチヌ

さっきよりちょっと小さい32cmのチヌでした。

このあと、満潮潮止まりに向かうにつれて潮もどんどん緩くなり、滑りもなく殆ど動かない状況になります。

ここで、前回のアタリ仕掛け、大知遠投60 L-00にG7の仕掛けでハリスを1号にします。

ところがこれが失敗の元となります。

仕掛けが完全に着底してからかなり経ったあとに竿引きのアタリが出たのですが、合わせた瞬間切れました。
案の定、ハリスはかなりの範囲がザラザラで、障害物に巻かれたのでしょうか?

ほとんど砂底で、滅多なことでは障害物に絡むことは無いはずなのですが、極稀に根に巻かれて切れます。

梅雨の合間の五月晴れ

天気はどんどん良くなっていきます。
朝ほど蒸し暑くもなく、暑いながらも過ごしやすいのですが、流石に3日連続で遊ぶと体がきつくて仕掛けを打ち返すペースも遅くなります。

加えて、この頃からボラの動きが強烈になってきます。
マキエを打ったら寄ってくるのならまだ理解できますが、ウキの着水音のみならず、仕掛けが馴染んでウキが沈んでいく姿を見つけるとまた寄ってきて仕掛けが浮く・・・

たまに馴染んでも、ボラがウロウロしてそれが原因なのか?アタリなのか?区別がつかないようになります。

わからないのでじっと待っていたら、やられました。
ハリスが10cmほどガジガジにキンクしています。

撒き餌を打たない、という戦術も取ってみたのですがウキが動くと寄ってくるのでもうお手上げです。誰か他に撒き餌を打つ人がいればまだ逃げ道があるのでしょうが、自分だけなのでどうにもなりません。

ついにボラの猛攻から逃げることができず、打ち止めとなりました。

まとめ

フグもアジもサバも少なくて釣りやすい、なんて思っていたら今までに経験したことのないボラの猛攻にあってしまい、尻すぼみでした。

もう少しうまくやればあと一枚は取れていたと思うのですが、撒き餌を分離したりタイミングをずらす、更に打たないという戦略では全く通じず、サシエが取られるのではなく仕掛けがワヤクチャになるという新たな障害への対応も考えないといけませんね。

仕掛けを重くする、という選択は考えませんでした。
重くすると食わんのと、やたらと根掛かりするんです。

本年の釣行回数14回、エージシュート達成まで残り21枚、打率6割4分3厘です。

-- 7月6日(土) --

~~ 釣り竿持たずに海に行く ~~

朝3時に起きてみたら雨が降り、風も強かったので釣りは諦め、遺品処理2日目とします。
祖母の手作り人形は流石に捨てられず、供養してもらうことにしました。
ついでに自分の節句人形も供養してもらうことに。

一眠りして起きたら快晴になってました。
風は更に強くなっていましたが。

加太の淡嶋神社

人形供養で有名な淡嶋神社が加太にあります。

人形供養 淡嶋神社

人形がいっぱい入った写真も有ったのですが、それを撮った直後、スマホが固まってしまい・・・再起動で治りましたけど身の安全を考えて引きの映像だけにしておきます。

供養費は500円と良心的で、あとは焼却費という名目で幾許かの寄付をしました。

加太の海

着いたときから気になっていた加太の海。泉州の海を眺め慣れていたらどこでも釣れそうです。
娘が海に入りたいと言い続けるのですが、更に南へ。

由良の海で

由良湾まで降りてきました。ビーチは貸し切りです。
ついでに今年4月に買う予定だった久保田醤油も買いだめしました。

捨て石の波止を散歩していたらグレとチヌが見えました。
なんで竿を持ってこなかったか、激しく後悔してます。

由良湾

海辺でカニと戯れる娘を眺めていると、こんな日もあっていいかと。

日時

7月5日(金) 16:00~19:00

潮まわり

月齢: 2.3 中潮 [ 2:15 112cm ↑ 7:53 168cm ↓ 14:50 13cm ↑ 21:35 175cm]

水温

23.2度 (15:55時点)

釣果

チヌ 26~37㎝ 計4枚

エサ盗り

アジ、サバ、フグ、ボラ、イカナゴ?

釣り方

本日は有給です。

10年前に亡くなった祖母の遺したモノが多すぎて通常のゴミ回収だけでは間に合わず、焼却場に直接持ち込まなければならなくなりました。

述べ3日掛けて引きずり出したゴミはなんと180kg・・・

ゴミ10キロ150円

早く終わらせればそれだけ釣る時間が増えるので飯も食わずに頑張ってはみたものの、家を出たのが14時45分、北東の強風だったので一度河口を下見してからマックスに戻って撒き餌を作ったりしていたら釣り場着が16時前になってしまいました。

波止の上に立つと結構な風ではありますが海側に降りると時折巻き込む風がある程度で海は凪です。数日前に大雨が降ったはずなのに結構澄んでますね。

さて、当然ですが釣り人はいません。

が、なぜかおまわりさんがウロウロ・・・何もしてないっすよ。

水温23.2度

水温は23.2度。

水温はちょっと下がって23.2度です。とても蒸し暑いのですけど太陽が出ていないから低めの値なんでしょうか?

遠矢チヌスペシャル400-8 3Bコマセ配合 : 生1.5kg / バトルチヌS 1袋 / 細挽きさなぎ 1カップ程度

サシエ : 生L、砂糖&塩&みりん締めさなぎまぶしオキアミ&コーン、餌持ちイエロー

長く釣って3時間なのでバトルチヌSをチョイス。風が強くてもまとまりがあるので操作しやすいですからね。

タックル : 14DXR 1号-53 / 11インパルト競技LB / 銀鱗SS サスペンド1.5号 / 遠矢チヌスペシャル400-8 3B / 3B+B / スイベル8号 / シーガー1.2号 2m / 競技チヌ2号 ウキ下2ヒロ半でスタート。

鈎は透明度が高いので白か茶から選ぼうと、鈎ケースを眺めて細めの競技チヌをチョイス。

撒き餌が入っていないのか?アジ・サバはたくさんいますがフグ・ボラはあまりいない模様です。 とはいえ、オキアミは全く持たないのでコーンを軸に練り餌を混ぜるようにしてみます。

撒き餌をまずは4杯入れて6秒ぐらいで仕掛け投入、仕掛けが立ったら追加で2杯、といったルーチンに今回はしています。

1時間ほどしてようやく撒き餌が効いてきたのかアジ・サバ以外の気配が出てきます。

26cmのチヌ

注意深くしていると、まずは26cm。小さいですが贅沢は言えない状況です。

エサ盗りは元気いっぱいで、たまにオキアミを付けるとサバですわ。

曇天の大津川尻

雨は降っていないんですが空は厚い雲に覆われ蒸し暑く不快なんですけど、小さいとはいえ釣っているのでやる気いっぱいです。風は相変わらず強めではありますが、時折竿が煽られる程度なので釣っている範囲では非常に穏やかです。

さてと、釣っているタイミングは1回潮の上げなんですけど、潮が効いているときそうでないときが交互に現れます。 全く動かないと釣れる気がしないですが、 ちょっとでも動くと、ほら、釣れるんです。35cm。

35cmのチヌ

しかーし、日が落ちるにつれ、コーンを食うぐらいアジの食い気が立ってきましたよ。
ちゃんとコーンを咥えて上がってくるアジを見て、腹減ったら何でも食うんだねという思いを強くします。

幸いなことにサバはまだコーンに興味を示さないので、軽い仕掛けで上から入れてみることにします。大知遠投60 L-00のスルスルにチェンジします。
G5では沈みすぎるので、G7でゆっくり入れていくと、サシエが底についたぐらいでウキが消えた・・・32cm。

32cmのチヌ

珍しく連発です。 4枚目は糸が明確に走りました。

32cmのチヌ

サイズ32cmと全く一緒です。

ここで撒き餌がなくなり、竿をたたみます。

まとめ

今日の結果を忘れぬうちに、行くぞ。

本年の釣行回数13回、エージシュート達成まで残り23枚、打率6割1分5厘です。

-- 7月4日(木) --

~~ やった!アタリだ! ~~

今日、家に帰ってくるとこんなものが届いていました。

グローブライドからの封筒

グローブライドからの封筒

あれ?何か買ったっけ???

通販で買ったらいつ届くかわからないので忘れることはしょっちゅうですが、流石に何を買ったか思い出せないでいると・・・

 

ん、差出人はグローブライド株式会社 ・・・おう、やっと届いたか。

 

これは、Instagram 銀狼釣果投稿キャンペーンの参加賞です。

でも、ステッカーだけにしてはやたらゴツいなぁ・・・品名にはきっちり釣り糸と書いてますな。

銀狼ステッカーと銀狼ライン

銀狼ステッカーと銀狼ライン

入っていました、ステッカーとともに銀狼ライン。
この応募写真を撮るために、スカリの中に魚を貯めるなんてことを30年ぶりぐらいにしましたよ。


応募にご協力いただきました姫たち

1.75号は太いので滅多なことでは使いませんが、とりあえず嬉しいですね。

明日は、有給を取っているので、通院と家の粗大ごみ捨てが終われば定位置に。そして土曜朝も時間制限が厳しそうなので定位置に行ってみたいと考えてます。

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まとめ

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