2019年8月の釣果・駄文・・・チヌ6枚

-- 8月27日(火)--

~~ 今年はもう買えないよぉーーー ~~

今日、何気なくグローブライドのサイトを見てみると、

 

ん?

 

10月発売の新製品に、制覇エアマスター AGSと。

 

セ・イ・ハでしゅよ。

 

コンセプトは、「軽量と使用感で絶賛された「制覇」が、年の時を経て、最新のテクノロジーを身にまとい新登場!
圧倒的な操作性を得たブランクスは、釣り人のあらゆる動作に対して俊敏な動きを可能にする。(グローブライドサイトより引用)」

もうそれから仕事が手に付きません。

色がいい、名前がいい、1号-50があって167gの超軽量。

とりあえず、決定は一度振ってみてからとするつもりですが、貯金がないのでトーナメントF1とDXRを嫁に出し・・・と取らぬ狸の皮算用。

VIP ISO AGS買って1年経たずで制覇エアマスター買ったら理性飛んどる・・・妻よ、ごめん。

日時

8月25日(日) 5:30~9:15

潮まわり

月齢: 23.9 長潮 [ 9:00 66cm ↑ 16:27 141cm ↓ 21:11 135cm ↑ 23:15 138cm ]

水温

25.5度(5:10現在)

釣果

チヌ40cm 1枚

エサ盗り

フグ、ボラ、アジ

釣り方

先週、あれだけのことがありましたので、悔しくてたまりません。

ハリス、道糸のストックを確認し、シーガーグランドマックスFX1.5号を手に入れ、スプールには2号を巻きました。悔やまれる土曜出勤であったのですが、何とか日曜朝、9時まで竿を出せることになりました。

シーガーグランドマックスFX

珍しく前日までに準備をきっちり終わらせて3時に起きることができましたよ。4時過ぎにマックスに到着すると、小松名人が・・・忙しいところなのに色々情報をいただきました。ありがとうございます。

釣り場は前夜からの雨の所為かあまり混み合っていませんでした。
潮の色は泥色ではなく、白っぽく濁っています。それより気になるのは西からのうねりと南東の風。うねりが大阪湾にしてはかなり大きく、これが邪魔しそうです。

水温は25.5度

水温は25.5度と、先週より1度下がってますね。大阪湾は9月第1週に最高水温を計測することが多いのですけど、もう下がり始めましたね。

遠矢チヌSPコマセ配合 : 生1.5kg / チヌパワー銀牙 1袋 + バトルチヌS 0.5袋 / 細挽きさなぎ 1カップ程度 / 生サナギミンチ サシエで使わなかった分をブレンダーで細かくしたもの

サシエ : 砂糖&塩締めさなぎまぶしオキアミ&コーン、活丸さなぎ

撒き餌を打っても、小魚が跳ねるようなことはなく、濁りと南からの風とうねりも手伝って、撒き餌の行方が追いにくい状況です。とりあえず、結構滑っている感じがあったのでいつもの遠矢チヌSP400-8からスタートします。もちろん、竿のセレクトはチームゴウノサオ(剛の竿・・・剛竿が正しいのですが読みをカタカナで記すると勘違いされる可能性があるのでこう読んでいます)です。

タックル : メガディス 1.5号-50 / インパルトアルファ 2500LB / ラインシステム 磯波止スペシャル2号 / 遠矢チヌSP400-8 3B / 2BX2 / スイベル8号 / トヨフロンLハード 1.7号 1.5ヒロ / チモトにG8 / スーパー競技チヌ3号 ウキ下3ヒロでスタート。

うん、相変わらず香ばしい匂いのするタックルバランスだ。

第1投、オキアミがそのまま戻ってきます?あれ?
次は予定通りアジに変身したので、コーン&粒さなぎベースに切り替えます。

粒サナギの活丸さなぎ

何度か試しましたがオキアミ単体はすぐにアジが掛かるので粒さなぎ&コーンを軸にコーン&オキアミ、粒さなぎ&オキアミ、コーンオンリーなどのパターンを混ぜます。 さなぎオキアミが一番反応が良い雰囲気がありますが、なんとなくアジに邪魔されている感もあります。コーンが無傷でさなぎがつぶされたりとか、無くなることもあるので粒さなぎは外せないかな?サナギもそのままではなく、お尻をちょっと欠いてみたりとか、変化をつけてみます。

風向きが変わったり、潮の向きが変わったりで、仕掛けは超遠投5Bを経由して、黒魂Bros.深戦3Bへと変わっています。棒ウキだと二枚潮には強いですが、うねっている海面の影響でサシエが安定しないのかなぁ・・・じゃ、円錐で至極ゆっくり沈むセッティングにして仕掛けを安定させてやろうという目論見です。仕掛けは風に押されて流されますが、その分投入点をずらして撒き餌の効いているところで立つようにします。

さて、今日に限ったことでは無いですけど下げの間は食いが鈍いです。全くチヌの気配がない、とも思えないのですが、どうしても当たりとなって出てきません。今日は干潮が9時だから、ギリギリ納竿前のワンチャンスに賭けることにします。

濁る大津川尻

 

・・・大した山場もなく時刻は9時を過ぎました。

 

のぶりんの聞きのがサンデーが終わろうとするとき、その時が来ました。撒き餌もラスト1投となったので、アジに邪魔されることを覚悟してさなぎ&オキアミ、そしてウキ下を根掛り覚悟で一ヒロ深くします。 今年は何故だか食いの悪いときは根掛りが連発するんでウキをシモらせると着底するぐらいにしていました。食うときはどんなに仕掛けを這わせて流しても根掛かりしないんです。要考察ですね。

 

「今日もPBかぁ~~」と諦めかけたその時、シモったウキが大きなうねりの狭間に消えていきました。

 

この手のアタリはちょくちょくありました。
ずっと鈎掛かりしませんでしたが、今回は乗りました。

例によって魚は手前に走っていることが分かっているのですが、強風かつド干潮なのでいつもの立ち位置ではない所から竿を出してました。ここは流木が邪魔してテトラの下に降りることができません!
何とか一つ隣のテトラは伐採済みだったので先に出て浮かせることが出来ましたが、実はそんなに焦らなくても竿がしっかりしているのであっさり浮きました。

40cmのチヌ

サイズは前回苦労した40㎝ですが、竿が違うと全然違いマスね。 ハリスは朝とは違い若干細くなってディーフロン1.5号でしたが傷もなく、楽勝でした。

まとめ

やっぱり大津川尻は下げ潮だと極端に食わないですね。上りだったらダラダラと食ってくる事が多いと思います。それより何より、竿のパワーは偉大です。チヌを1.5号のグレ竿で釣ると簡単に浮くとよく聞きますがまさにそのとおりでした。

来週も、時間が厳しいので定位置出勤となりそうです。

本年の釣行回数19回、エージシュート達成まで残り10枚、打率6割8分4厘です。

日時

8月18日(日) 6:20~10:45

潮まわり

月齢: 16.9 中潮 [ 2:11 91cm ↑ 8:03 162cm ↓ 14:31 48cm ↑ 20:56 166cm ]

水温

26.5度(6:50現在)

釣果

チヌ 27㎝ ~40cm 4枚

エサ盗り

サバ+ボラ

釣り方

お盆休みも途中出勤があったのでとうに終わった感がありますが、台風位通過後、落ち着いた海での荒食いを期待し、定位置に向かうことにします。

連休最終日ということもあり、マックスのお客さんの数は少ないかな?
ムシムシする中、エサをこねます。

さて、釣り場は台風10号の所為で流木がテトラの上に積みあがっており、まずはそれをどけることから開始です。 目の前では巻き網漁船が網打ってますのでちょうどよい時間つぶしです。

流木だらけの大津川尻

前日、ちょっとだけ様子を見ていたので、のこぎり持参で組み合わさって動かない流木、竹を切り、目の前5mほどは完全クリアーになりました。
その横は流木が大量にあり、釣りが出来るところが限られています。

鋸を引き、木を運ぶためにテトラを上下すると、いい汗かきました、というレベルではないぐらいの暑さです。
蚊がいないことが唯一の救いですね。

しばし、お茶を飲んで息を整えます。

ツインフォースタナコマセ配合 : 生1.5kg / バトルチヌS 1袋 + チヌの宿 0.5袋 / 細挽きさなぎ 1カップ程度 / 生サナギミンチ サシエで使わなかった分をブレンダーで細かくしたもの

サシエ : 砂糖&塩締めさなぎまぶしオキアミ&コーン、活丸さなぎ

台風一過なのに、それほど濁りはありません。潮の流れも前回の大雨と比べれば極めて通常の範囲です。

タックル : トーナメントISO F 1号-53 / 09トーナメントISO-Z 2500LBD / アストロングレイトNT 1.85号 / ツインフォースタナL-G2 / パワーノットサルカンTタイプ / シーガー1.2号 2ヒロ / チモトにG8 / インホワイトチヌ2号 ウキ下3.5ヒロでスタート。

一投目、駄目だとわかりながらオキアミを付けてみたらサバに姿が変わったので、コーンと今回の秘策、粒さなぎの抱き合わせです。

粒サナギとコーン

この粒さなぎ、先日Konさんが前島で使っておられたのを聞いたので、導入してみました。激荒だといろいろ戦術に制限が出るので粒さなぎを撒き餌ブレンダーでつぶしながら一緒に撒くことにします。

水温26.5度

あまりの暑さに水温を図り忘れていたことを思い出し、測ってみると26.5度ですね。上から下まで引っ掻き回したので若干下がったのかな?

さて、釣りに戻りますね。

粒サナギが効いたのか?
まずはババタレからスタートし、3つ目で27㎝と順調です。

27cmのチヌ

当たりは仕掛けが立ち、ややシモったものをちょっと引き上げ、しばらくするとシモりながらモヤっと抑えた後、ゆっくりと引きこまれるパターンです。
ここまでそれほど時間が経ってはいません。
潮の流れが良く変わるのでガン玉での調整をしながら流します。

 

すると、本日の狂気劇場が開幕してしまいました。

 

まず、同じような当たりなんですが、油断からか手前のテトラで根ズレでバラシました・・・

いつもならばらしたあとは静かになってしまうところですが、今日は違います。
しばらくしたら同じようなポイントで同じ当たりです。

40cmのチヌ

これは40㎝、取り込めました。

上がってくる最中にバトルチヌSであろう赤い粒を吐き出しながら抵抗する姿が見えました。
このあと釣ったチヌも、たくさん撒き餌を吐き出していました。

まだハリスは1.2号ですが、時がたつにつれ当たりがまさにずぼっという擬音がぴったりの状況になってきます。 超高速で消し込むウキ、手前に向かって走っているのが分かってはいるものの、またしても竿が跳ね上がります。今回はパワーノットサルカンも超え、道糸までざらざらです。

ここでたまらずハリスをワンランクアップ、1.5号にチェンジしますが・・・ちょっとあたりが遠のき、二枚潮がきつくなりした。

ガン玉ではどうにもならなくなってきたのでまずはツインフォースをG2→3Bへと負荷を上げ、それでも落ち着かないので遠矢チヌSP400-8 3Bに4B+Bといつもの仕掛けにします。

これで当たりは取れるようになりました。

相変わらずチヌの食い気はマックスのままなので、撒き餌の杓を握るために目を離したらウキが無い、とかもう当然にあります。ハリスがキンクするなんて、何度有ったか覚えていません。

仕掛けが馴染み、ちょっと怪しいな?と感じるときにすっと誘いを入れるとズポッ!

とにかく、一面チヌだらけの海で、アタリはそれこそたくさんあるのですが・・・その後、取り込めたのは39cmと35cmの2匹だけ。

39cmのチヌ

あと3つ掛けましたが、どれもすべて根ズレで取れませんでした。

手持ちの1.5号はシーガー、LINESYSTEMのチヌハリス・・・ちょっとは強度差があるだろうと、むろちゃんからもらった試供品が有ったのでこれも試しましたがスパッと根ズレ。 ブランドとかそんなの関係ネェ。グランドマックスかL-EXハイパーとかなら取れるのかな?

残された戦法は竿を変えることですが、今日の予備竿は大島0.8号だったので、変えても殆ど変わらないはず。まさにお手上げ状況です。 今あるタックルでなんとか凌ぐこととします。

35cmのチヌ

コーン&粒さなぎだとエサが持たないときも出てきたので、粒さなぎの房掛けでも掛けました。これはかなりいいところまで寄せたものの、1号のパワーでは止めきれず悔しいところでまたしても根ズレ。

この後、根がかりしたら間違いなくウキをロストすること承知でハリス1.7号にアップする決断をしたのですが、時すでに遅し。パラダイスタイムは終了してしまいました。

その後は、たまにコーンやサナギを取られることはありましたが、チヌのアタリは捉えられませんでした。

まとめ

一応、多分それなりには釣れると思ったのでトーナメント+道糸1.85号で挑んだのですが、甘かったです。

教訓1:最も信頼できるハリスの一番使いやすい号数は必ず一巻き持っていくこと。つまりグランドマックスかL-EXハイパーの1.5号ですね。

教訓2:同じような竿を2本持っていくのではなく、予想される魚のサイズと、それより大きなものに対応できる竿を予備竿として持っていくこと。予備竿がVIP ISO AGS TYPE-Iか銀狼冴1-57、1.5-53なら結果が違っただろう。

上記2つとも、まさか、まさか?のことをちょっとでも考えていれば防げたことですが、
「まさかハリス1.5号で手に負えないやつが出ることはないだろう」
「8月の大津川でそんなサイズを見たことがない」
という油断から今回の苦い思いになりました。

半分以上ばらしたのにあれだけアタリ続けたということは、全部取ってりゃ余裕でつ抜けしてたでしょう・・・あぁ、馬鹿だ。 とりあえず、次回から道糸は2号、ハリス1.7号をマックスにした仕掛けに対応できるタックル=チームゴウノサオ発動です。9月になる前にゴウノサオが発動するとは・・・本当に今年は魚が濃いです。

本年の釣行回数18回、エージシュート達成まで残り11枚、打率6割6分7厘です。

日時

8月13日(日) 17:00~19:15

潮まわり

月齢: 11.9 中潮 [ 4:34 135cm ↓ 11:57 37cm ↑ 19:02 147cm ↓ 23:57 114cm ]

水温

28.2度(16:45)

釣果

ボウズ

エサ盗り

やる気のないボラが居るだけ

釣り方

完全に土木用品ですが、こんな物を手に入れました。

トロ舟とシャベル

トロ舟とシャベル・・・カインズホームなら2つで3000円でお釣りが来ます。

墓周りの土をならしたり石を入れたり、キャンプ用品の木炭を整理したりするために買いました。副産物として、撒き餌を混ぜるときにも大活躍です(笑

今まではバッカンやタライで混ぜてましたけど、これはいつもの調子でバッチリ撒き餌が決まります。マックスの餌場のように周りに気を使う必要もないし、いつでも好きなタイミングで撒き餌作りができることは超絶メリットが大きいと思いますね。これがあれば前日までにエイトでオキアミを買ってきて、一晩寝かせた撒き餌も簡単にできます。

さて、お盆の前から溜まっていた家の用事も一段落したので、釣りに行くタイミングを狙っていたのですが、 牛歩でやってくる台風10号に吹き込む東風を完璧に避けることができる場所は・・・

旧堺港

今回の釣行先は、いつもお世話になっています大阪湾太郎さんぽくぽくさんのホームグラウンドにお邪魔することにしました。ここも車だと公園の有料駐車場に止め、ゴロゴロとキャスターを引いて歩く必要があるのですけど、バイクなら玄関先からすぐ釣り場です。

写真ではゲートが開いていますね。これ、あとで気づかないうちに閉まってしまいます。

時折、東風が水門を通り抜けてきます。

水温は28.2度

湾奥だから高いのか?水温は夜中の気温ぐらいです。魚もたいそう暑いことでしょう。

ブラックシーブリーム チヌハリス

ようやく使うことができた、我らがむろちゃんラインシステム ブラックシーブリームシリーズ チヌハリス トリック1.2号です。これだけ濁った潮なら色がついてなくても良いのでしょうけど、一度使ってみることに。

巻いてあるスプールはコンパクトで、全周どこで切ってもバラけないような作りになっており、とても親切だと思いました。 肝心のラインは、自分の基準であるトヨフロンスーパーL-EXをちょっとツルツルにしてコシを出したような手触りで、径のムラも殆ど感じられません。

とても安心感のあるハリスですね。

他社の同価格帯のものより不安感は少ないと思います。

大知遠投60 L-00コマセ配合 : ミックススライス 1kg / チヌの宿 0.5袋 / コーン少量

サシエ : 加工オキアミLL

ここはエサ取りというものは皆無なので、オキアミだけで十分です。保険でコーンと練り餌も持ってきていますが、登場させる必要があるか?ですね。

タックル : 飛竜チヌ0.6号-53 / 16トライソ2000H-LBD / アストロングレイトNT 1.85号 / 大知遠投60 L-00 / G8 / パワーノットサルカンTタイプ / BlackSeaBream チヌハリス トリック 1.2号 1.5ヒロ / インホワイトチヌ2号 ウキ下2.5ヒロでスタート。

ヤシの木がバサバサと音を立てて揺れていますが、海はゼロゼロのウキでも普通に馴染むほど穏やかです。幾度となくゼロゼロで流してみたものの、全然アタリがないので、遠矢チヌSP300-8 G2+2Bの仕掛けにチェンジします。

これで底を丁寧に取りながら釣っていくと、アタリは出ないのですけど底の形状がおおよそ見えてきました。どうやら水門入り口は浅く、コンクリートでガッチリ固められていて、岸辺のラインに沿って捨て石のカケアガリがあるような感じです。

なので、そのコンクリートの切れ目、捨て石のカケアガリ周辺をメインに流そうとするのですが、ある時突如として潮の流れがピタッと止まります。

単純に満潮潮止まり?かと思ったのですが、あれほどあっち行ったりこっち行ったりの潮が微動だにしなくなり、おかしいなぁーと後ろを振り向いたら水門が閉まっていました。

音もなく閉まるんですね(笑

もしくは強風で揺れるヤシの音にかき消されたか?
いつ閉まったか、全く気づきませんでした。

こうなってしまうと、水門の向こう側に上ったチヌがこちらに降りてくることは期待できません。
カケアガリに仕掛けを這わせ、その時を待ちます。

夕焼けの旧堺港

夕日が阪神高速をまたぎ、最高のタイミングになった頃、にわかにウキに反応が出始めます。
一発はスカ、直後のひと流しできれいに消込み、浮かせたものの取り込み位置まで誘導して来るときにスポッ・・・針ハズレです。鈎先は鈍っていないので口切れですね・・・

完全に浮かせたので40cmぐらいのチヌであることは間違いないのですが、絵に描いた餅は記録にはなりませんよね。

日が沈み、目盛りが見えなくなるまで頑張りましたが、その後は静かな海に逆戻りしてしまいました。

まとめ

うーん、水門が空いていない所為にしてしまいたいところですが、ワンチャンスを物にできなかったことが悔しいです。

ブラックシーブリームの本領発揮はやはり、年末年始の定位置でのバトルがちょうど良いのではないでしょうかね?

本年の釣行回数17回、エージシュート達成まで残り15枚、打率6割4分7厘です。

日時

8月11日(日) 5:45~10:45

潮まわり

月齢: 9.9 若潮 [ 1:30 136cm ↑ 2:41 137cm ↓ 10:42 57cm ↑ 19:23 154cm ]

水温

水温計持ってくるの忘れました

釣果

チヌ 26㎝ 1枚

エサ盗り

サバだらけ+ボラ少量

釣り方

ついに体力の限界に達し腸炎を起こしてしまいましたので、この3週間ほど竿を出したいところ我慢をしてようやく盆休みに突入しました。

さて、お盆ですので通常の連休ほど釣り人も居ないマックスでゆっくりエサをこね、ちょっと前まで好調だった定位置を目指します。

頭上だけ分厚い雲の大津川尻

夜明けと同時に定位置着なのですが、頭上だけ厚い雲に覆われ、その他は明るいんです。
嫌な天気ですが、雨は降ってこないことを願いながら、仕掛けを準備します。

黒魂Bros.遠投Bコマセ配合 : 生1.5kg / 湾チヌスペシャル 1袋 / 細挽きさなぎ 1カップ程度

サシエ : 生L、砂糖&塩&みりん締めさなぎまぶしオキアミ&コーン、エサ持ちイエロー

潮の色は夏の大阪湾によく見られる抹茶色の濁った潮なので、よくも悪くもない?
この数年、夏でも底が見えるぐらい澄んでいることがありましたので、やや上向き加減の釣果もこういった状況から発生しているのでしょうかね?

下げ潮ですが、釣り場の潮は上流向き、二枚潮では無いですが上だけ早いのでどうやってごまかそうかな?

タックル : 飛竜チヌ0.6号-53 / 16トライソ2000H-LBD / アストロングレイトNT 1.85号 / 黒玉Bros. 遠投 B / 2B / スイベル10号 / シーガー1.2号 2ヒロ / 白チヌ2号 ウキ下3.5ヒロでスタート。

ベイトがパシャバシャしては居ますが、アジやサバはいるように見えない・・・甘かった。
サバが居ます。
アジは居ないようですが、とりあえず今回もコーンベースで組み立てます。

 

私の他にもフカセ釣りの方が両脇に・・・
しかし、皆様サバに苦労している様子です。

 

しかし、この潮、ちょっと様子がおかしく、いつもなら食ってもおかしくない動きなのですが、なぜか食わないんですよね。いつもなら居るフグもほとんど出てこないので、厳しい結果が想像されます。

 

そしてついに・・・
撒き始めて3時間、
何度となく魚っけを感じるときはありましたが、これほど何か居る、と感じるタイミングはありませんでした。
案の定、馴染んだばかりの仕掛けがゆっくりと海中に消えていきます。

このとき、ウキは遠矢チヌスペシャル300-G2+2B、鈎はTKO6号になっています。ウキ下は底トントンよりちょっと深め。当然、サシエはコーンです。

26cmのチヌ

26cmと小さいですが、なんとか一枚ゲットできました。

このあとも、ちょっと魚っけが出た~静まるを繰り返しながら、チヌの当たりを待ちましたが捉えることができず、終了となりました。

まとめ

予想に反してのフグの少なさの原因は何なんでしょうか?
今日は、フグが居ることはわかっていても一度も鈎を持っていかれることはありませんでした。

本年の釣行回数16回、エージシュート達成まで残り15枚、打率6割8分8厘です。

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まとめ

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