2012年5月の釣果・駄文

日時

5月27日(日)8:30~12:00 大津川尻 汐見埠頭側

釣果

ボウズ

エサ盗り

サバ、アブ新

釣り方

大津川尻 概略図山が無いまま、のっこみシーズンが終わりました。今年は群れが小さかったようで、どこもあまりよい釣果ではなかったようです。

そんな中、昨日、ホクシン前でhamakkoさんが人生初の年無し、51.5cmを上げられました。おめでとうございます。

昨日は、奈良で夜中まで仕事があって、床に就いたのが朝の4時でしたが、hamakkoさんの快挙を聞いて、居ても立ってもいられず、疲れた体に鞭を打ってなんとか朝8時過ぎには釣り場に立つことができました。

本日は、岸和田一文字でチヌ釣り大会が有ったようで、いつも有る解凍された1.5kgの生が無く・・・仕方が無いので生3kgにしました。アミエビを混ぜるとサバが恐ろしそうなのでミックスタイプのものは避けます。また、エサ盗り対策としてオキアミは出来るだけつぶさないようにしてあります。

キザクラ グレサーキットマキエ配合:生3kg / 銀狼アミノX名人ブレンド 0.5袋 / 自家製ヌカ 少量 / ヒロキューの釣り麦 適量

サシエ:チヌにこれだ漬け生 Lサイズ、半ボイル

潮はいい感じで濁っています。2枚潮といえばそうですけど、表層だけ飛んでいるという感じではなく、50cmぐらいがゆっくり下流に流れています。小潮周りなのでこの流れ方は想定内です。

タックル: 大島磯0.8号-53 / 11インパルト競技LB / 銀鱗SSサスペンド1.5号 / ウキ止め ウーリー / グレサーキットtypeII 3B / クッション水中L / ガン玉B /フカセスイベル14号 / トヨフロンスーパーL EX1.2号 2ヒロ弱 / 鈎上50cmにG1 / 競技チヌ3号 ウキ下 2ヒロ半でスタート。

本日は目論見どおり、新規投入のグレサーキットでこなせそうな条件です。3Bとはなっていますけども、実質は4B程度は楽に乗ります。上記の仕掛けだと全くシモリません。

遅めの出陣だったので、右にも左にもチヌ狙いの方が居ます。私の右隣は紀州釣り、左はフカセです。紀州釣りの方と並ぶとフカセは分が悪い気がするんですよね。

さて、釣り開始です。ボラはすぐに撒き餌に反応して周りをうろうろ、たまにキラキラ走っているのはサバでしょう。生だと持ちが悪いので半ボイルも併用します・・・が、群れが居るときは口に入るサイズのオキアミならサバがヒットします。体感ショック・・・バチバチです。

うーん、コーンを出すほどフグも居ないし・・・今日は半ボイルでがんばってみることにします。

まともな魚からの合図はないまま、しばらくすると潮が完全に止まります。グレサーキットのまま底を這わせたりしますけど、全くもって必要の無い鉛がありますので、STR Bにチェンジし、ハリスの中間にBひとつのみのシンプルな仕掛けにします。ウキ下は2ヒロ~3ヒロ半、手前キワキワから20mぐらい先までくまなく探りますが、サバ以外のアタリを捉えることができません。たまに残るサシエの形状から、もしかしたら・・・などと考え、鈎もサイズを3号、2号、1号と段階的に下げてみますけど、食ってくるのはサバだけでした。いつの間にやらボラも姿を消してしまいました。

周りの方は・・・沈黙。はるか上流のハネ狙いの人はいつもどおり好調に竿を曲げています。

しばらくすると、海から風が吹き出します。この風に押されてウキが流れるので、IDR鵜沢アラ00+J3で沈める作戦を取りますけど、これも当てる潮ではとてもコントロールしにくいので、休憩を兼ねて仕掛けを全交換します。またまたグレサーキット+水中ウキ2B、ハリス中間にG1の仕掛けにし、風に負けないようにします。

仕掛けは投入した場所にほとんど静止しています。撒き餌もほとんどまっすぐ落ちていきます。狙い通りといえばそうなんですけど、少しは流れてほしいものです。サバも元気がありません。

確かな生命感を捉えることも無く、撒き餌が尽きかけたころ、お隣の紀州釣りの方がチヌを掛け、気合は入りましたが、サバも元気になってしまい、撒き餌切れでゲームセットとなりました。

まとめ

どなたか、私にチヌを釣らせてあげてください。5ヶ月で3枚ですよ・・・取り込み成功率の異常な低さも問題ですけど。大体7割取れて3割取れないぐらいが一番ゲーム性が高い、という話もありますけども、普通は掛けたら絶対取りたいですよね。

来週は前島の予定です・・・そろそろ岸和田港の偵察もしておかないと。

-- 5月22日(火) --

・・・また、体調を崩しました。今も胃薬と風邪薬、整腸剤、栄養ドリンクのコラボレーションで社会生活をなんとかこなしています。

金曜日の夜から胃のあたりが変だなぁ~~とは感じていました。そして、朝から下に、さらに夕方には38度まで発熱・・・日曜日、Konさんとご一緒する約束までしていたのですが、申し訳ありません。

私が竿を出せないときのKonさんのビッグ率はすさまじいものがあって、のちのち指をくわえて読んでいるわけですが・・・今回もです。ボウズ街道脱出おめでとうございます。切妻さんも、チヌの顔を久々に拝んでらしたようで、おめでとうございます。引きは思い出せましたか?

今週末こそは!と意気込むとまた熱がでそうですけど、何でもいいから釣りがしたい!

日時

5月13日(日)5:30~9:00 大津川尻 汐見埠頭側

釣果

ボウズ(鈎外れ1)

エサ盗り

アブ新?

釣り方

大津川尻 概略図最近は最悪状態からは脱したようで、若干ながらチヌの釣果が聞かれますけども、沖向きでの釣果はいまひとつのようです。

本日は昼前より嫁の実家に行かなくてはならないので、朝一より出勤です。とはいえ、朝のピークは過ぎ去ったようで、マックスもそれほど込み合ってはいません。

一昨日ぐらいからの冷え込みが悪影響を及ぼして無ければよいのですが・・・

釣研黒鳳26cm 0マキエ配合:生1.5kg / 銀狼アミノX名人ブレンド 0.5袋 / 自家製ヌカ 少量 / ヒロキューの釣り麦 適量

サシエ:生 Lサイズ

潮は2枚潮で、ごく表面だけがかなりの勢いで滑っています。流れている厚みは1cmも無いでしょう・・・でも、円錐ウキではかなり攻略が難しい潮です。色は、日の出前ですけども、そんなに悪そうな色ではありません。

タックル: 飛竜チヌ0.6号-53 / 11インパルト競技LB / SIGLON磯スペシャル Type P THE POWER 1.75号 / ウキ止め 2個 / 黒鳳26cm 0 / ウェイトスイベル-3B / トヨフロンスーパーL EX1.5号1.5ヒロ / 浮力調整用ガン玉G3 鈎屋 金伊勢尼6号 ウキ下 2ヒロ半でスタート。

黒鳳0について。お風呂実験で下調べしておいたので、おおよその予測で鉛負荷を3Bとしました・・・G3ではなくBぐらい乗せると目盛りひとつぐらい沈んでいい感じではないでしょうか?

さて、釣り開始です。本当に表層だけが流れていて、トップが斜めに傾き、トップの影では渦を巻くぐらいの速さです。まぁ、こんなときはほとんど釣れませんので、この潮が緩むのを打ち返しながら待ちます。エサ盗りはこの時点では皆無ですが、ボラは朝から元気に吸い込んでいます。

ぽつぽつと、釣り人がやってきます。エビ撒きとフカセが半々ぐらいでしょうか?ごくまれに抑えるようなアタリがありますが、頭だけがせせるように吸われているところを見るとたぶんアブ新でしょう。

何の変化も無いまま、2時間が過ぎます。このころから、滑る潮が若干弱くなり始めます。軽い仕掛けに変えるタイミングをうかがいながら、ふと上流を見ると・・・ハネでしょうか?何かしら魚が上がっています。潮も、底潮が上流に向かうようになりました。

釣研 レーダーソナー時合い到来のようです。寒さで仕掛けチェンジの際も体の動きがぎこちなく、糸を結ぶのもてこずりました。若干2枚潮が残っているので、ウキ止めはそのまま、ウキをレーダーソナーS-G3に変更します。G3だけでは仕掛けの角度が不自然な感じがしたので、さらにG5を追加して出来るだけ張りを持たせるようにします。ウキ下はどうも何かありそうな2ヒロ半。これだと、馴染んだ後は底潮を掴みながらゆっくりと上流に上っていきます。

さらに滑る潮の動きが弱くなり、G3+G5では重過ぎてすぐに沈んでしまうようになったので、G5の2段打ちにしてさらにガン玉の位置で仕掛けの馴染みを微調整します。

・・・上流でも下流でもハネが頻繁に上がり始めます。

うまく馴染むようになったころ、本日一番怪しい辺りにウキが差し掛かり、モゾモゾアタリが出ます。我慢して待っていると、最初はシモるように、そして徐々に加速しながら引き込まれていき、50cmぐらい入ったところで合わせると、確かに何か乗りました。

沖に向かって逃げようとはしますが、重みのある引き方はたぶんチヌでしょう。サイズは35cmぐらいじゃないかな~~などと考えながら、こちらの戦闘体制が整ったところでぐっと胴に乗せて止めると・・・外れました。

マタデスカ。

外れた鈎をチェックしても、鈎先は問題ないし、ハリスにも傷は付いていません。うーん、もっと待ったほうが良かったのかなぁ・・・あまり待ったらテトラの穴に入ってしまうかもしれませんし・・・

一応、鈎を速攻チヌ1号に変えます。そして、さらに滑る潮が弱くなってきたのでガン玉をひとつ外し、ウキ下を若干浅くするなどの対策を取るも、その後はエサだけが盗られる状態から抜け出すことも無くタイムアップとなりました。

まとめ

うーん、昨年もそうですけど、この時期は真冬より分が悪いです・・・

一年のうちで最も大型が釣り易いのっこみの時期なのに、30cm台を2枚だけとは・・・6月、7月の前島&岸和田港パラダイスに今から期待しておきましょう。

-- 5月6日(日) --

GWが終わってしまいました。

3日は強風&雨と嫁の職場復帰の準備手伝い、4日は強風+知人のお見舞い、5日はいい天気でしたが朝から知人宅で端午の節句BBQ、そして本日はその疲れで風邪の症状なのと、娘が寝返りを始めそうなので柵の取り付けなど・・・

ZaitoフラッシュRXなど一応、朝6時ぐらいには目を覚ましましたが、風が強かったのと喉が痛くて全身がだるいのでそのまま昼前まで寝てしまいました。

釣りに行った回数より、釣具店に行った回数が多かったGWとなりました。またまた余分なものを仕入れています。

キザクラ UZAWA D.SUS Macro(マダイ、クロダイでマクロ)4B+ディンプルMacro4Bのセット、オーナーのラインカッター、ZaitoフラッシュRX1.5号 x 2巻き、アストロンタイプサスペンド1.8号 x 2巻きです。

マクロは主に横風対策用です。D.SUSマクロに余浮力があり、実質5B+4Bの組み合わせが気に入ってとても中途半端な4Bを入手。道糸はすべて半額以下の処分品だったのと、フィッシングエイトの3000円買ったら1000円引きのクーポンを使うために前回安価なものを選んで切れなかったラインカッターをオーナー製にしてみました。

-- 5月3日(木) --

古い竿にグリップテープを巻いたGW真っ只中ですが、日本全国荒れ模様の天気で、釣り好きの方には大変つらい状態かと思います。こんなときは、来るべき無風快晴絶好の釣り日和のために、道具のメンテナンスに勤しんでみてはいかがでしょうか?

私は釣り暦だけは無駄に長いので、愛着のある竿が経年変化を起こして使いづらくなってしまっていました。具体的には竿尻の滑り止めコーティングが剥がれて、片腕でのやり取りに支障をきたしていたのです。

そこで、テニスラケット用グリップテープを使い、竿尻の滑り止めを復活させてみました。

竿尻にグリップテープを巻く」です。

もちろん、コーティングを剥がさないで現代の竿に施工しても滑りにくくなって釣り易くなります。また、タモの柄などに施工しても滑り止めや傷防止に役立つと思います。

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