-- 3月30日(金) --
年度末です。
先週までは普通に忙しかった会社ですけど、今週に入ってからトラブル続きで本来なら明日は休みなのに出勤となりました。ただし明日は大荒れですから、どうせ釣りには出られません。
これの代休を近々もらえそうなので、晴れで風の無い平日にゆったりと糸を垂らしてこようかと・・・
日曜日は、久々に前島へ出陣予定です。
月曜日は、いつものところに行けたら・・・
-- 3月25日(日) --
日ごろの行いがよいので(?)、最近は魚釣りに出かけると言っても難色を示されなくなってきました。でも、天候には勝てません・・・本日は、のっこみに向けて釣具部屋で道具の整理、追加をしていました。主にオールインワンロッドケースに詰め込むための予備のウキや小物類の更なる選別です。
とはいえ、打つ弾がなくても物欲は残っていますので、今後1週間分の買い物ということで大起水産に無理矢理行くことにし、ついでにブンブンでバーゲンセールのウキをゲットしてきました。
キザクラ 黒魂Qの00と0シブです。
釣研の黒鳳33cmの0、B、0.5号、0.8号をまとめ買いする予定でしたが、まだ入荷していなかったのと、00近辺のウキのバリエーションを増やしておきたかったからです。
ちなみに征黒はありました。余裕があれば征黒も使ってみようかと思っています。
-- 3月24日(土) --
~~ 日本経済に貢献しよう!もう打つ弾がありません ~~
暴走機関車もおそらくこれが最後です。
本日、土曜出勤で帰ってくると、部屋に特大の段ボール箱が鎮座していました。前々から使ってみたかった、ダイワ プロバイザーオールインワンロッドケース 130(B)です。
先代のオールインワンロッドケース130(A)でもよかったのですけども、フィッシングショー2012大阪で「構造が強化されている」とダイワの方がおっしゃっていたのと、フィッシングマックスWebショップで早期予約割引で通常より2000円ほど安くなっていたので、こちらをポチっとしてしまいました。
カッパを使わない条件でしか釣りをしない私にとって、これだけの大容量であれば、バッカンとロッドケースの2点で普段の釣行は十分こなせます。
今年の夏はKonさんと磯に乗るつもりですから、これならばクーラーボックスかクールバックを持っていくのも容易です。
3月20日(火)8:00~11:30 大津川尻 汐見埠頭側
ボウズ
なし
土日は雨が止みそうで止まなかったので、たまった家の用事を片付け、前々から不調で天王寺に出かけてパソコンのパーツを新調していました。新しいパソコンは、とても高速で快適です。
閑話休題。春の暖かい雨が降り、海も少しは温かくなっていたらいいな・・・濁り過ぎは勘弁ですけど。
寝坊をしたのでまたまた遅めのスタートとなりました。毎度毎度同じ釣り場で申し訳ありませんが、今年は積極的に大津川尻に通うつもりです。
釣り場に着き、海の様子を見ると、濁るどころかかなり澄んでいます。上流にはエビ撒きの方が2人います。
マキエ配合:生1.5kg / 銀狼アミノX名人ブレンド 0.5袋 / チヌハンター 1/3袋 / 自家製ヌカ少量 / ヒロキューの釣り麦 適量
サシエ:チヌにこれだ漬けの生 Lサイズ
潮は2枚潮、上は下流、中層から下は止まっているようです。ただ、前回よりはかなり穏やかに感じられるので、鉛負荷の軽い棒ウキをチョイスします。
タックル: 大島 磯0.8号-53 / 11インパルト競技LB / サンライン SIGLON磯スペシャル Type P THE POWER 1.75号 / ナカジマ ウキ止め / キザクラ 自立チヌ3B改B / スイベル上にG4 / NTパワースイベル10号 / オーナー ザイト磯フロロ1.5号 1ヒロ半 / ガン玉G4、G5 2段打ち 鈎屋 金伊勢尼5号 ウキ下 2ヒロ半でスタート。
潮はかなり引いているので2ヒロ半でもハワセ多めのはずなんですけども、仕掛けが落ち着かない感じがあります。
撒き餌を打つ場所や、ウキ下をこまめに変えるなどの手は打っていますが・・・アタリがないまま2時間が経過します。一瞬だけ潮の流れが緩んだとき、上流でハネらしきものが上がるも、こちらはアタリがありません。ボラとクラゲだけがうろうろしています。
表層だけ流れていた潮が速くなり、それにつられて底潮も若干下流に行く厄介な状態になったので、ウキを自立チヌ4B改0.3号+0.3号丸玉に、ハリスのG4を取ります。ところが、再度釣り始めたら潮が緩んでいます。まぁ、仕掛けを変えて戻ってきたら状況が変わっているのはいつものことですから、重めの仕掛けのままで釣り続けます。
この仕掛け交換が功を奏したのか、しばらくした後、テトラ際できれいなアタリがでます。待てばいいものを反射的に合わせてしまい、胴に重みが乗った後、ウキが顔面めがけて飛んできました・・・外れた。
あぁ、またやってしまいました。でも今回は外れただけなので精神的にはあまりへこんでいません。無論、勿体無いとは思いましたが・・・
そして、また下り潮が速くなり、当て気味になります。若干重めの仕掛けなので影響は少なめですが、それでも仕掛けがテトラに張り付き気味で、またしても仕掛けが落ち着かない感じになります。
こうなると潮止まりに期待ですけども、そこまで撒き餌が持たず、ゲームセットとなりました。
昨年と違い、今年はチヌの気配を感じることがとても多いです。たしか1月末から4月ゴールデンウィーク前までまったくチヌの手ごたえを捉えることができなかった去年とは違い、今年は1回釣りに行けば必ず1回はアタリなりバラシなり何かしら手ごたえがあります。
もしかしたら、今年はチヌの当たり年なんでしょうかね。
3月11日(日)8:30~11:00 大津川尻 汐見埠頭側
ボウズ
なし
本当は野沢温泉でスキーをしているはずの週末だっったのですが、仕事の都合上有給が取得できず、大阪に置いてけぼりになりました。
本日も遅めの出勤、日が昇ってから起きて、マックスでゆったりと買い物&マゼマゼをして大津川尻に向かいます。ずっと雨は降っていたようですけど、海が土色に濁るほどは降ってはいないはず・・・でも、ここ数日は冷え込みが厳しいですから余り期待は持てません。
釣り場に着き、先週もお会いしたシーバス狙いの方と少し話をしたところによると、今日は全然駄目らしい様子です。上流には、エビ撒きでハネ狙いの人が3人ほどいます。
マキエ配合:生1.5kg / 銀狼アミノX名人ブレンド 0.5袋 / 自家製ヌカ少量 / ヒロキューの釣り麦 適量
サシエ:チヌにこれだ漬けの生 Lサイズ
相変わらず、潮は2枚潮、上は下流、中層から下は止まっているようです。表面数センチだけがものすごい勢いで流れているので棒ウキ、それもボディの長いものを選択します。雨の濁りが少しあり、緑っぽくなっています。
タックル: メガディスハイパー1号-53 / 11インパルト競技LB / サンライン SIGLON磯スペシャル Type P THE POWER 1.75号 / ナカジマ ウキ止め / AURA アロー TYPE1 0.8号 / 0.9号ぐらいの中通し / NTパワースイベル10号 / オーナー ザイト磯フロロ1.5号 1ヒロ半 / ガン玉G6 2段打ち 鈎屋 金伊勢尼6号 ウキ下 2ヒロ半でスタート。
前回と同じ失敗をしないようにタックルバランスを1ランク上げ、掛かったら強引に引っ張り出せるようにします。撒き餌はバラケないようにカップでしっかりと押し固めて投入します。
大津川尻では、表面だけが勢いよく流れるときに釣れた記憶はありません。この潮が緩んだときがチャンスなので、撒き餌を撒きながらその時合いを待ちます。ウキ下は2ヒロ半~3ヒロの間でこまめに変え、際ぎりぎり~竿1本までを流していきますが、オキアミは投入した姿のまま戻ってきます。
気温は低めですけども、風も弱く、太陽が出ていてぽかぽか釣り日和です。これで釣れてくれたら文句無いんですけどねぇ。
1時間ほどすると潮が緩んできます。ただ、完全に2枚潮が解消されたのではなく、ふらふらとどっちに行きたいのか分からない潮の流れとなります。
そして、その潮がそろそろBぐらいのウキでも何とかなるかな~ぐらいに落ち着いてきたころ、何の前触れも無くウキがコツン、スーっと入っていきます・・・が、スバリでした。
確かな生命反応を捉えることは出来ました。今が時合いと気合全開で集中するも・・・その後は何もエサを触る魚がいません。朝からずっと同じクラゲだけがふよふよ泳いでいます。
しばらすると、南西の弱い風が吹き出し、それに連動するように表面が上流に向け、そして中層はかなりの勢いで下流に向かう潮となります。当てて湧くような感じがあり、仕掛けが安定していないようなのでさらにウキ下を深くしたりしましたが、状況は好転せず終了となりました。
こちらが準備万端だと釣れないのはよくあることなんですけど・・・
アタリは有ったので、今回はついてなかったということで堪忍してつかぁさい。
-- 3月7日(水) --
嫁から誕生日プレゼントをもらいました。
プロバイザー ハードバッカン FD 40cmです。
ちなみに中のブツは別売品、わがまま娘でございます。
今は36cmの同じタイプを使っていますが、若干容量不足で困っていました。最近の水汲みバケツは剛性が高いだけに仕舞い寸法も大きくなってしまっています。さらに近頃エサを撒く量が短時間でも多く、買いだめした配合餌を家から持ち出すときは別のかごに入れて、現地で混ぜるときははちきれそうになりながら無理やり押し込み、エサ屋で混ぜるときは水汲みバケツやサシエ入れなどを混ぜたエサの隙間に押し込んでいました。また市販のサシエホルダーやコマセミキサーも40cmのモノが多く、入らないのでロッドケースに入れていました。これならば5時間分の撒き餌が入っていてもいろいろ余裕で収まりそうです。
これと、オールインワンロッドケースで今年はやってみようかな?と画策しています。
3月3日(土)8:00~11:00 大津川尻 汐見埠頭側
バラシ 2回
なし
2月は全く釣りに行けず、道具を磨き上げる毎日でした。3月になり、暖かい雨ととも水温も上昇しているのでは、と期待半分、濁りでどうにもならないんじゃないかという諦め半分の気持ちで大津川尻に向かいます。
全く釣果の情報が無いのでチヌ姫は大津川尻にご在宅かどうか・・・
場所は、最近お気に入りの上流部です。また、本日は11インパルト競技LBの入魂式なのです。入魂用に年無しを上げた銀狼ラインをおすそ分けして巻いてあります。
マキエ配合:生1.5kg / 銀狼アミノXサナギ 0.5袋 / 自家製ヌカ適量 / チヌにこれだを少量
サシエ:チヌにこれだ漬けの生 Lサイズ
毎回同じコメントですけど、潮は2枚潮、いや3枚潮ですか、上は下流、中層は止まって底は下流に流れているようです。雨の濁りはあまり無く、若干澄み気味かな~ぐらいです。
タックル:飛竜チヌ0.6号-53 / 11 インパルト競技LB / 銀狼ライン1.5号 / ナカジマ ウキ止め / キザクラ 自立チヌ3B改B / スイベル上にG4 / NTパワースイベル10号 / トヨフロンLハード1.2号 2ヒロ弱 / ガン玉G4、G5 2段打ち 鈎屋 金伊勢尼5号 ウキ下 2ヒロ半でスタート。
底トントンの2ヒロ半では全く生命感なし、若干ハワセ気味の3ヒロでテトラの切れ目よりもさらに沖気味を流すと何かしらサシエを触っているようです。頭が無かったり、殻だけ残っていたり・・・
これは・・・もしかして意外と魚の活性は高いのかも・・・と期待に胸を膨らませながら沖目、手前と場所を変えながら打ち返し続けますが、そのまま時間だけが経過します。
1時間ほどして、性懲りも無くアタリのヌシを同じように探っていると、ウキがきれいに引き込まれていきました。チヌであれば40cm前後のサイズではないでしょうか。ゆったりと沖に出してやり取りしていると、「ゴリっ」という感触とともに軽くなりました・・・
完全に私のミスです。もうちょっと手早くやっていれば取れたでしょうに・・・
とはいえ、ココで腐っても何も始まりません。同じ仕掛けを作り直し、再度同じように流していると、今度は手前ぎりぎりでウキがトップまで沈むアタリが出ます。少し待って合わせると・・・鈎ガカリした瞬間に根ズレ・・・たぶん咥えてテトラの穴に戻っていったのでしょう。
まさに呆然、15分ほどの間で2回もバラすなんて・・・同じ失敗を3回も繰り返してはいけないので、道糸を銀鱗SS1.8号、ハリスを1.7号、伊勢尼7号にアップしました。
まぁ、当然といえば当然ですけど、これだけバラすと魚は警戒しますよね。さらに完全に潮も止まり、全く生命感のない海になってしまいました・・・しばらく極太仕掛けのまま釣り続けるも時間だけが過ぎていきます。
残りのエサも少なくなり、根ガカリで仕掛けが全滅したのを期に、小休止を入れ、仕掛けを総チェンジします。潮が止まっていて風もないので、ウキをIDR鵜澤アラ0、ハリス1.5号、G6、G7の2段打ち、鈎は元の伊勢尼5号にします。この仕掛けで再開した頃から東風が釣りの邪魔をするようになりましたが、ガン玉の調整で何とかなるレベルだったので、そのまま釣り続けます。
撒き餌が底をついた頃、海に生命感が戻り、サシエがちょくちょく無くなるようになってくるも、時すでに遅く、打つ弾がなくなりました。
11インパルト競技LBは、入魂失敗どころか、バラシ癖がついてしまいそうで怖いです。
でも良い方向で考え直すと、魚を掛けるまではどちらかというと幸運を引っ張ってくるようなので、それをうまく手繰り寄せることが出来れば結果が出そうです。非科学的な話ですけど、何か理由をつけないと悔しくてたまりません。
しかし、大津川尻は鬼門なのでしょうか?今年は4枚掛けて1枚しか上げてないし、以前も同じようなことやらかしていたような・・・修行あるのみです。
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