-- 6月29日(土) --
~~ 爆撃でも釣れるんとちゃう? ~~
早々にエイジシュートを達成し、後はもうボウズ街道でもいいんですがやはり釣れる時に釣っておかないと・・・
今月はフカセの回数が多く、エサ代がえぐいことになっていますので最後はダンゴでつつましやかに遊んでもらえたらなぁ・・・ぐらいの気持ちで出かけます。
ダンゴの配合はいつもの通り、ヌカ4L、砂0.8L、押し麦・さなぎ・チヌパワーそれぞれ150cc、アミエビ80切れです。
釣り場はいつもの自転車で行く釣り場。
雨上がりの4時には誰も来ていないですね(笑
日が出るまえにダンゴも練り終え、仕掛けも作り終えました。
竿は18銀狼唯牙0号-53、リールは11インパルト競技LB、道糸銀狼ライン1.5号、ウキは自作紀州ロング3B、ハリス LINESYSTEM チヌハリス ザ・パワー 1.2号、鈎は競技チヌ1号からスタートです。
今日は自作棒ウキのテストも兼ねています。
浮力的には大丈夫だと思うんですが、実際に仕掛けを張り込んでの動きや見やすさはどうかな?などをチェックします。これで良ければパーツは簡単に手に入るし恐ろしく安価に出来るので根ガカリで流しても全然怖くないです。
全体のバランスは遠矢ダンゴT・D45で、絶版の釣研BMSのエッセンスを混ぜています。
まぁ、釣研さんのBMSは部品が全部わかる・・・
遠矢さんのT・D45は部品レベルでは分かるんですが、ボディーが真似できない。
最近の傾向で、日の出直後はイガイだけ食べているんですが、7時頃になるとイガイでない餌もそれなりに食ってくるような感じですね。スタート4時40分なのに6時20分過ぎまで何のアタリも、ダンゴアタリも無いですからね。
サイズは33cmと南港魚釣り園では釣れない小さいサイズです・・・前触れなく突然食ってきました。
それから太陽の高さが上がるにつれてチヌの活性も高くなってきたようで、だんだんと釣れる間隔が短くなり、遂には入れ食いとなりました。取り込んで写真を撮ってリリースして鈎を結びなおして、なんてリズムでやっているので入れ食いでもそれなりの間隔があいています。
ダンゴ当たりの後、すっと抑え込む気持ちのいいアタリで数を伸ばします。
サシエはコーンです。
途中で何枚上げたかわからなくなってしまったので、とりあえず数を稼ぐことに集中します。
最終的にはまたツ抜けの10枚と、もうすぐ俺は〇んでしまうのかなと思うぐらいの好調さです。
最後は38cmでまたしてもエサ切れで打ち止めでしたが、南西の風が無視できないぐらい吹いてきたのでちょうどいい止め時だったかもしれません。
釣り場を掃除して終了です。
せめてタバコの吸い殻と長いハリスぐらいは拾って帰りましょうよ。
水温は2日前と同じようで、これぐらいで安定してくれれば紀州釣りにはちょうど良い感じかなぁと。
本年の釣行回数18回、エイジシュート達成+15枚(66枚)、打率8割3分3厘です。
6月27日(木) 6:00 ~ 12:30
月齢 : 20.5 小潮 [ 4:45 109cm ↓ 10:00 136cm ↑ 16:56 42cm ]
23.5℃(5:30)
チヌ 41cmから51cmまで10枚? 同じ個体を2回釣りあげたので一応2匹にしています
フグ
梅雨入りしてしまったので釣行が危ぶまれましたけど、前日水曜日も雨予報だったのに日差しが強く照り付けるような天気だったので、まぁ雨は降らないだろうと振休を取得しました。
本日も仙人さんの攻め方を注視します。
見てわかるように朝日が差し込んでいます。前日の予報では雨の時間帯ですが。
水温はなぜか1度下がっていますね。これがどう出るか?
コマセ配合 : オキアミ1kg、つりまん バトルチヌS 0.5袋、オリジナル配合ヌカ 1.5L
サシエ : 生L、コーン
タックル : 銀狼冴 1.5号-53 / 20インパルト2500H-LBD / LINESYSTEM 磯波止2号 / IDR遠投0.5号 / 0.5号 / スイベル8号 / トヨフロンL-EXハイパー 1.7号/ 改良チヌ 2号 ウキ下2.5ヒロでスタート。
本日もメジヘチの準備をして、最初30分はメジヘチをしてから、準備に取り掛かりました。
仙人さんを含め、ヘチの方は全員大和川堤防に行って戻ってきませんね。
それほどこちらは良くないということなのでしょう。なので早々にフカセで底まで落とすようにします。
釣り開始から1時間で全く引かないガリガリ年無し50cmです。
本当にこの釣り場は年無しのありがたみが感じられないです。
そして、奇跡というのか生物学的にとても興味深い結果が・・・
およそ1時間後、また同じサイズの年無しでこれも引かない・・・帰ってからじっくり写真で見比べましたが、どう見ても同じ個体ですね。
鰓周りの模様や背びれの色が同じに見えます。
本当におなかが空いていると、釣りあげられた直後でもまた食ってくるという証拠ですね。何かの本で読んだことがありますが、実体験では当然初めてです。 よく、釣れたチヌをすぐに放ったら釣れなくなると言われますが、こういうこともあるので実際のところはどうなんでしょうね。
はて、これを2枚とカウントすべきか悩みましたが、超レアケースで別の日なら気づかないので2枚とします。
その後、朝の時合が少しあり、9時44分の45cmで早くもエイジシュート達成です。
8時35分の個体がオキアミで、そのほかはコーンです。
記念すべき51枚目を。
知り合った釣り人に写真を撮ってもらいました。
その後も、ぽつぽつ拾う釣りを続けます。
9枚目の51cmだけオキアミで、その他はコーンです。
やはり、白チヌや改良チヌにはハリのサイズ関係なく食ってきますが、黒系のD-MAX銀狼チヌSSは全く触ってこないんですよ。
特に12時を過ぎてからはかなりチヌの雰囲気が出てきたのですけど、さすがに省エネ戦法でも餌が足りず、9枚目の年無しと最後の1枚はほぼサシエのみの釣りでした。それでも食ってくるんだからこの場所のポテンシャルは測り知れませんね。
空っぽのバッカンを恨めしそうに見つつ、釣り場をきれいにして雨が降る前に退散です。
仙人さんは北側が当たるということで南側でほとんど釣りをせず、北側ベースで攻めておられましたね。
結果、29枚だそうで・・・
それはそれで、
祝、半年でエイジシュート達成。
そして1か月で36枚も月間記録、1か月で年無し5枚(6枚?)もありえない結果です。
ただ、残念なことに振替休日のストックが一旦切れます。
次は7月15日、海の日の振替休日の取得は7月後半の予定です。
今度はダンゴでしょうかね?エサ取りが少なければ灼熱フカセとなるのかな?
本年の釣行回数17回、エイジシュート達成+5枚、打率8割2分4厘です。
6月20日(木) 5:30 ~ 11:30
月齢 : 13.5 大潮 [ 4:54 141cm ↓ 11:56 24cm ↑ 18:49 154cm ]
24.5℃(11:30)
チヌ 37cmから50cmまで11枚 うちキビレ1枚
留守
2日前の大雨で被害に遭われた方、お見舞い申し上げます。
ウチの会社も雨漏りがひどくてPCモニターが水浸しになったりと、被害が出ました。
さて、それほどの大雨で、次の日になっても大和川の水位は下がり切っていないことは確認済み(毎日通るので見ていた)なのでまぁ酷い水潮とゴミだろうなぁ・・・と思っていたらその通りでした。
大阪南港魚釣り園も例外では無く、茶色ではないですが明らかに濁ってゴミが大量に浮いています。
こりゃ、釣るの大変だぞ。
本日も仙人さんの技術を盗むぞ。
とりあえず、メジヘチの準備とツバス用のメタルジグを用意して、ちょっと落としてみたら・・・
イガイが獲れないのでイガイバリューでやっていたのですけど釣れました。
疑似餌で初めてチヌを釣りました。
ガン玉は無しでやったほうが素直な動きをする気がします・・・あっ、これがスライダーに繋がるのかな?
アタリは、目印が入っていかないなぁ・・・でした。
本職のヘチ竿は短いながらもパワーがありますねぇ。
BJスナイパーヘチXとバトルフィールド黒鯛の入魂が完了いたしました。
ただこのあとは人が増えてきたので、まずはフカセで軽く攻めてみてヘチが入れ食いモードならそっちメインにしてみようと二本立て作戦にします。
コマセ配合 : オキアミ1kg、つりまん バトルチヌS 0.5袋、オリジナル配合ヌカ 1.5L
サシエ : 生L、コーン
タックル : オレガ一徹TS1.5号-53V / 15トーナメントISO 2500 SH-LBD / LINESYSTEM 磯波止2号 / 黒魂Bros. 0.5号 / 3B+B / スイベル8号 / トヨフロンL-EXハイパー 2号/ D-MAX銀狼チヌSS スピード 2号 ウキ下2.5ヒロでスタート。
前回は浮いているのに底釣りをしていてタナが分かるまで時間がかかりました。
今回はまるで逆のアプローチからスタートしたのですけど、またしても遊泳層が分かるまでほぼ2時間費やしました。
潮が飛んでいるときはメジヘチに逃げたり、ショアジギングをちょっとやってみたり・・・
相対的に潮が早く、0.5号程度では止まらないので、1号ウキにして底でビシッと張れるようにしたうえで、前回土曜日のようにエサ取りは居ないけどもコーンがいいのでは?と思ったら当たりましたね。
キビレだけオキアミですが、それ以外はすべてコーンです。
ヘチのアタリは少なく、小さいアタリで掛からないと仙人さんが言っていましたが、フカセのアタリは目の覚めるアタリばかりです。
数は釣れたので大きいの欲しいなぁ・・・で年無し50cmが遊びに来てくれました。
本当にこの釣り場のポテンシャルは計り知れないですね。
おにぎりとトイレ休憩をはさみます。
トイレに行って帰ってくるのに15分ぐらいかかりますので、歩きながらおにぎりを頬張ります。
1時間ほど静かになって、眠いなぁ・・・と思い始めたら来ました。
目の覚めるアタリと強烈な突っ込みでおめめぱっちりです。
そして、本日2回目の時合ですね。
バタバタと来てくれました。
全部コーンで、タナはマチマチですね。
本日はゴミが多いと言いましたけど、流れていた枝がラインに絡んで、それをとって仕掛けを巻き上げたらチヌが食っていたということもありましたので、技術もへったくれもあったもんじゃないです。
黄色いエサに飢えていたということです。
腰も痛いし腕も筋肉痛だけど最後まで餌を撒き切りました。量の割に撒き切るまで時間がかかっていますが、ゴミ切れ待ちやヘチをしている時間が結構有ったのでさほど省エネ投法ではないですよ。
アサイチは釣ることで精一杯だったので、水温測定は納竿直前で。
24.5度とちょっと下がった?でしょうか?
フカセにとっては前週よりも活性が高かったので、水温はそのままで、水潮を嫌って底にいる個体が多かったのでしょう。
自然に帰らないゴミは拾ってゴミ箱に入れ、そのほか流せるものは流して終了です。
やった、ツ抜けた。
ツ抜けも生涯2回目だったはずです。
それもうれしいですけど6月中旬なのにエイジシュートまであと5枚ですよ。
例年なら11月末か12月に到達する匹数にもう到達しています。
毎年6月は全然釣れない期間なのに、6月だけで26枚なんて生涯で初めてです。
入魂のしるしを残しておきます。
30年以上前のオリムピックのヘチ竿に比べて圧倒的なパワー差がありますねぇ・・・
道具は恐ろしく進化しています。
本年の釣行回数16回、エイジシュートまで残り5枚、打率8割1分3厘です。
6月15日(土) 4:40 ~ 7:40
月齢 : 8.5 長潮 [ 2:57 135cm ↓ 10:07 90cm ↑ 15:15 105cm ↓ 19:28 97cm]
25.2℃(5:30)
チヌ 27cmから43cmまで5枚 うちキビレ1枚
アジ
体がだるいですが、釣れるので出陣します。
とはいえ、南港魚釣り園ではなく、いつもの自転車で行く釣り場です。
この数日、暑かった為か急に水温が上がっています。
測り間違いかとも思いましたけど、手を突っ込んだら確かに温いと感じます。
コマセ配合 : オキアミ1kg、チヌの道 0.5袋
サシエ : 生L、コーン
タックル : 24銀狼 0号-53 / 09トーナメントISO-Z2500LBD / 銀狼ライン1.5号 / 遠矢チヌスペシャル400-8 5B / 3B×2+B / スイベル8号 / LINESYSTEM チヌハリス ザ・パワー 1.2号 2m / 競技用チヌ1号 ウキ下3.5ヒロでスタート。
ボウズにならなきゃいいな、ぐらいで挑んでいますので、多分殺気は出ていないと思います。
欲が無いときは、釣り方にこだわらないので結果的に釣れるのかも・・・
アジに邪魔されたのでコーンにした途端に根周りで食ってきました。
黄色ちゃんではなく、40cmの黒姫スタートです。ウキ下も3ヒロ程度と浅くなっています。
10分と経たず34cm、コーン。
これもすぐ、サイズダウン著しい27cm。
ちょっとだけ時間を空けて黄色。これだけオキアミです。
おー、時速4枚ですよ。
長くても3時間なので10枚は行けるか?
などと欲が出てきたら釣りが雑になります。
やらかしました。
アジが鈎を飲んでいたので強引に取って、そのまま釣り続けた結果がこちら。
ちょっと伸びたかな?と思いつつ目視では変形が見えなかったので使い続け、合わせはソフトにしていますが直後の突っ込みを止めるために全力で綱引きしたら伸びました。
いいサイズ、よっしゃ!と心の中でガッツポーズの後に呆然・・・
仕掛けの信頼度は運ではないので単なる失敗です。
そして、失敗の結果、またしても沈黙の時間がやってきました。
まぁ、4枚も上げているし、どんどん時間的に釣れづらい時間になってきたので挽回は無理かと思いつつも竿を出し続けたら、今日は女神が遊びに来てくれました。
最後、泣きの43cmに感謝。
伸びた鈎と同じものでリベンジ完了です。
ちょっと太めの銀狼チヌスピード2号を使っていたら食わず、細軸である競技チヌ1号はアタリが出やすい気がするんですね。遠矢さんはハリの大きさはかなり影響があるとは言っていましたが、色はさほど気にするものでもないともおっしゃっていたので・・・吸い込んだりつついたりするときの違和感が少ないんでしょうか?
撒き餌もなくなったので釣り場を掃除して撤収です。
先日の南港魚釣り園のガチ綱引きとは違うフィネスゲームで、サイズも2まわりぐらい小さくなっていますがこれはこれで面白いです。
私の周辺でこの釣り場に来る人が居ないので元来謎な釣り場ではありますが、なんとなく釣れる条件の知識が蓄積してきたのかな?
本年の釣行回数15回、エイジシュートまで残り16枚、打率8割です。
6月13日(木) 5:40 ~ 12:15
月齢 : 6.5 小潮 [ 1:48 130cm ↓ 8:46 105cm ↑ 10:27 108 cm ↓ 17:50 62cm]
22.9℃(6:15)
チヌ 41cmから53cmまで4枚
フグ、ボラが少し
先の日曜日は雨でした。
4月に見た地獄の反動と言ったらいいのでしょうか?幸運の振替休日として取得していたのでおとなしく雨を受け入れてウキなんぞ作っておりました。
さて、平日釣行のメリットはなんといっても競争率バカ高い場所でも余裕で入れるところでしょう。
もちろん最初から南港魚釣り園に来るつもりで休んでます。
本日は仙人さんもメジヘチで竿を出されています。
水温は22.9度と10日ほどでかなり上昇してますよね。
外気温が30度近いので、それはそうか・・・
コマセ配合 : オキアミ2kg、チヌパワーDASH 1袋
サシエ : 生L、コーン
タックル : オレガ一徹KS1.25号-52V / 15トーナメントISO2500SH-LBD / LINESYSTEM磯波止 2号 / 黒魂Bros.深戦 3B / 3B / スイベル8号 / トヨフロンL-EX 1.7号 2ヒロ / 層探りチヌ3号 ウキ下3.5ヒロでスタート。
別の釣り方で同じ魚を狙う釣り人が居る場合、参考にすべきかそうでないか悩むんですよ。
ああ、ちなみにエサ撒いている釣り人は私だけです。
ダンゴとフカセなら参考になりますがメジヘチとフカセでは?どうかな?メジヘチでは2段目、2ヒロまでで食ってきています。他のヘチ、落とし込みの方もだいたい2ヒロまでのようです。
なんとなく、ココの釣り方は3ヒロ半もしくは竿2本というイメージがあるので、それをベースに攻めるんですが答えにならないですね。
仙人さんが時速9枚とか、それぐらいのハイペースなのにこちらはアタリも出ません・・・
ようやく踏ん切りがつき、ウキ下を3ヒロ~~2ヒロ半と上げていくと正解に近づいてきたようです。 潮がそれほど動かないと思って中通しの円錐3Bスタートとしましたけども、朝方潮位が高くさらに船の往来が激しい時はサラシが出て仕掛けが止まらないので重い仕掛けへと変更しました。
まずは1枚目、ロケットアタリで年無し50cmからスタートです。
ご尊顔を撮影し、今日は「もうこれで帰ってもいいや」と気分が軽くなりました。
少し間をあけて、仙人さんのアタリを取る動作を見ておこうとよそ見してたらウキが消えていました。
なんと年無し2枚目、53cmで自己記録更新です。
50cm近い、もしくは超えるチヌはタフです。ココのチヌはさらに体高が高いので馬力も持続力もあってとても面白いですよ。
使っていたタックルと記念撮影。
この時は、D-Sense5BにB+G5+G6、ウキ下2ヒロちょっとでした。
その後も眠くなりそうな頃に目の覚めるアタリが続いたのですが、一つは鈎外れ、一つは完全によそ見して先手を取られ根ズレでさようなら~~~
バラすと食わんようになるのは定石どおりでした。
しばらく静かな時が続き、仙人さんが26枚!で30枚目指すわと言って遠くに見えなくなったころ、こちらも連発で来ました。潮が止まったり飛んだりするのでその度に竿2本にしたりするんですが結局反応があるのは2ヒロちょっとでした。
まずは41cm。これはどう見ても入ってきたばかりの銀ピカ個体でした。
連発で48cm。これは居付きですね。
50cmオーバーのお顔を拝見し続けたのでかわいく見えますけど、普段ならいいお顔とゆっくり見るサイズです。
仙人さんが半日で30枚を上げて気をよくして帰られました。
私も撒き餌が無くなったので、気持ちよく帰路に就くことにしました。
いつものように釣り場はきれいに。
仙人さん、どうもお疲れさまでした。勉強になりました。
大阪南港魚釣り園に通うようになってから年無しとの遭遇率が恐ろしく跳ね上がっています。
去年も2枚、今年は一日で2枚でそれも6月にフカセで自己記録更新とは・・・
振替休日はまだ3日ありますので、まだまだ通いますよ~~
税金の無駄遣いが形になって見えてきましたね。皆様は見に行かれますでしょうか?
本年の釣行回数14回、エイジシュートまで残り21枚、打率7割8分6厘です。
-- 6月9日(日) --
~~ センサー発泡ダンゴIIの修理 ~~
サンデーアングラーの辛いところ、本日は雨の日。
なので、ウキ修理第2弾です。
ダイワの絶版ウキであるセンサー発泡ダンゴIIを破損させてしまいました。 こちらは壁にヒットさせたのではなく、投げる時に竿に当たって先端部分が折れました。
よく折れるとは聞いていましたが、簡単に折れました・・・
修理せずに使ってみたものの、トップが細くて視認性が悪い上に短くなって挙動もなんだかおかしくなっています。
まずはヘラウキが折れた時の修理用トップなるものがあるので、それを差し込んで修理完了の予定でした。
長さを合わせ、途中から継いでさらにトップにも見やすい様に大型目印を追加しました。
接着と塗りが終わり、逆さまに吊るそうとしたとき洗濯ばさみからするりと落ち、机にヒットしたと思ったら、ばらばらに折れました・・・
こりゃ、実釣では使い物にならないな・・・
色々調べていくと、海釣りで使うなら遠矢ウキ並みの太さのパールトップか、1~1.5mm程度のグラスソリッドが良さそうです。なので、折れたソリッドを除去してそこに新しいソリッドトップを差し込もうと計画しました。
ウキに穴をあけたり削ったり、グラスソリッドを切るために百均で工具をそろえてみましたが・・・・
工具はいいものを使いましょう。
加工する側が歪んでいたら出来上がりが大変おかしくなります。
さて、本日穴あけから頑張ったのですが、グラスソリッドは固く、さらにもともと組み上げた際に使用していた接着剤がドリルでは削れず、折れたソリッドが思った通りに除去できませんでした。いろいろ試していくうちに3mmの市販パールトップがちょうどぴったり合う様になってしまいましたので、差し込んでエポキシで固定し、そろばんも黄色にして、トップ目印も色を追加して完成となりました。
次は折れたグラスソリッドを芯にしてパールトップかソリッドトップを継ぎます。
ウキ作りはまだまだ続く。
-- 6月4日(火) --
~~ 遠矢チヌスペシャル400-8の修理 ~~
最近通っている釣り場は海面から満潮時で4メートルぐらいある波止なのです。
なので、大きな合わせをしたりしてウキが岸壁にヒットすることもあります。
そうです、やらかしました。虎の子である遠矢ウキを破損させました。
同じ400の3Bストックは2本あるので困りはしないのですが、もう8年以上苦楽を共にしたウキなので、捨てるなんて考えられません。
幸いなことにカンと鉛のところだけが破損してトップ側は無傷でしたが、木材部分から割れ、鉛とステンレスカンも大きく曲がってしまっています。
ミニ四駆・ガンプラで鍛えた補修技術を駆使します。
まずは曲がりを修正し、鉛を整形して瞬間接着剤でガチガチに固め、防水を完璧にします。
建築用パテで盛りましたが柔らかすぎて整形できませんでした。
プラモ用のラッカーパテを日本橋ジョーシンキッズランド本店で入手し、コテコテに盛ります。
盛ったあとに耐水ペーパーで成形し、鉛の上に直接塗料が乗らないようにプライマリーサーフェイサーで凹凸を確認し、さらにパテ盛り、サフと繰り返して成形しました。
整形完了後、ラッカー塗料の黒を2度塗りしてから一度クリアーを塗って、カッパーでラインを入れ、さらにクリアーを2度塗りしました。本来ならウレタン塗料で塗るべきなのですけど、溶剤の確保がかなり難しいと思ったのでラッカーで塗りました。ウレタン塗料の扱いのめどが立ったら、さらにウレタンを上から塗ってもいいと思います。
まぁ、見た目は不細工ですが遠目から見たらまずわからないでしょう。
これで分かったことは、遠矢ウキはとても頑丈にできていて、塗膜もとても厚いので通常使用で塗膜が割れて水がしみるようなことはあり得ないということです。また、下地も見えたので、遠矢さんの細かい作業がよくわかります。
これが3000円ほどで手に入ると考えたら安い買い物ですよ。トップの材質を含め、何を使って作っているかほとんどわかりましたが材料費と手間を考えたらこの価格はとてつもなく安いと感じます。
ウキ修理はまだまだ続く。
6月1日(日) 4:40 ~ 8:00
月齢 : 24.9 若潮 [ 3:47 144cm ↓ 10:05 66cm ↑ 16:08 127 cm ↓ 21:52 89cm]
20.4℃(8:20)
チヌ 28cmから40cmまで5枚 キビレ 38cm 1枚
夜明けごろにアジが少し
いつもならアジやサバだらけでフカセではどうにもならない時期のはず、なのですが今年はどういうわけかアジもサバも殆ど居なく、また、イガイも目で見て付いていないのでオキアミでも釣れるのではないか?と考えたのでダンゴ釣りではなくフカセにしました。
妻が出勤でフィッシングエクスプレスアドレス号を使うので、幸せの黄色い自転車で出動です。
水温は20.4度と週中にあった大雨の為か前週から変化なしです。
コマセ配合 : オキアミ1kg、チヌの道 0.5袋、ヌカをふるいにかけた籾殻とコメの割れたもの2L
サシエ : 生L、コーン
タックル : 銀狼王牙メタルチューン0号-52 / 11インパルト2500LBD / 銀狼ライン 1.5号 / 遠矢チヌスペシャル300-8 3B / 4B+B / スイベル8号 / トヨフロンL-EX 1号 2m / 競技チヌ 1号 ウキ下3.5ヒロでスタート。
木くず、葉っぱだらけの海を想像していたのですが、全く逆でゴミがほとんどなく、クラゲが流されている姿がよく見えます。
釣り始めて少しだけアジの洗礼を浴びましたけど、30分もすればアジも居なくなりました。どうなっているんだろう?
そして最初の黄色です。もう、1匹目は黄色と定番化してますね。
キビレ直後ぐらいまでは4B程度でどうにかなる流れだったのですが、そのあとは渦巻く流れになったりしてきたので、仕掛けをビンビンに張れるD-Actionの0.5号~1号を流れの速さに合わせて切り替えながら釣ります。
いつもならばアタリが出なくなる時間になってきたのですが今日はここから違います。
少しだけ間が空きましたが、怪しいウキの動きで聞いてみると、付いていました。
マチヌ、33cmとようやく黒姫が来てくれました。
あー、これで終わりかな?
と思いつつ、釣り続けていると潮の動きのタイミングでバタバタ食ってくるようになりました。
まずは28cm。
連発で40cmのチヌ姫。
やはり銀狼王牙は絞り込んでからのリフト力が圧倒的だと再確認させられました。40cmぐらいではまだまだ余裕がありますね。
驚きの3連発、35cmのチヌ。
そして、1時間ほど沈黙の後、根周りギリギリに入れた仕掛けにヒット。
この姫は綺麗にウキ入れがあり、合わせる前に根から離れた位置に移動してフッキング。
35cmのチヌです。
合わせるというよりは移動しながら糸ふけを巻き取れば胴にグンと乗ってきます。そこまで負荷を掛ければ細い鈎だから十分刺さるはずなので、ビシッと竿をあおるような合わせはしないようにしています。 著名な方だとエド山口さんの合わせ方が近いかな?アレよりもっとソフトです。前回までに合わせが原因で遠矢ウキ2本もお亡くなりにさせていますから・・・
この直後、同じ位置で居食いしていた奴は追い撒き餌をしようとしながら誘い動作をしたときに食っていることに気づいたので、撒き餌の杓を置く時間分だけ出遅れた上に慌ててベールを返していなかったのであえなくチモトからプツリ・・・先手を取られると太くても一緒ですからね。
もともと短時間分の餌しか用意していなかったので、悔しいですが釣り場をきれいにして終了となりました。
もうエイジシュート目標の半分を超えてしまいましたよ。
釣れる釣り場を見つけたら、こうも簡単にゴールが近づいてくるとは。
とりあえず、アジサバが回ってくるか、イガイが簡単に取れるようになるまでフカセの回数が増えそうです。
本年の釣行回数13回、エイジシュートまで残り25枚、打率7割6分9厘です。
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まとめ