-- 12月31日(火) --
~~ 2024年まとめ ~~
今日も、朝は雨予報、昼から季節風が強めの予報だったので、諦めました。
昨日が年末の最終チャンスだったのですが、降圧剤の副作用でめまいがひどくて、とても海辺に立つ勇気が出ませんでした。今は薬を飲まないでおり、落ち着いたら飲み始めようと思います。
ぼーっとする感じもなく、めまいもかなり少なくなったので、完全に副作用ですね。
さて、家に居れば自分にしかできない用事がたくさん積まれています。
毎年外して洗ってはいたのですが、それでもホイールがサビてしまったので、耐水ペーパで錆を落として塗ってました。
しかし、最近のホンダは以前にも増して塗装が弱いですね。まさかホイールまでサビるとは・・・
さてと、完全に尻すぼみとなってしまいましたが、2024年の総括を。
釣行回数40回うちボウズ9回で打率7割7分5厘、20cm以上のチヌの枚数は114枚、最大サイズは6月13日南港で53cm、年無しは合計8枚でした。一回の最多捕獲枚数は6月20日に南港で11枚でした。そのほかツ抜けを2回経験しておりますが、すべて6月で、さらに6月だけで46枚と、例年ならフカセやダンゴに見向きもしない時期に達成しております。
なんといってもダブルスコアを達成した上に年無しが8枚とは、もう〇んでしまっても後悔無い・・・わけはなく、もっと釣りたいですね。
技術的に何か変わったところは無く・・・ではないですね。
ハリスが1ランク太くなりました。 それに合わせて道糸も太くなっています。
あと、鈎も2号が万能だという信念には変わりありませんが、使用頻度として1号や0.8号も増えました。
白が一番良いという遠矢名人の言葉が今年、最も刺さっていました。
それと、鉛の力を相当感じました。
止められない、張れないときはしっかり重い仕掛けにすると結果が比較的良かったように思われます。
ついでに、来年の25銀狼LBQDは、一巻き80cmという仕様になって出てきますね。
20インパルトを選択した際、ハイギアを選ばずローギアモデルを選んだ選択は最新の潮流ということで・・・
少しでも詰めながら竿を良い角度に保ち続ける手法じゃないと、南港を始め障害物周りでは獲りづらいかと。
さて、来年の目標は、いつも通りエイジシュートと、打率6割5分とします。
できれば、ダンゴ、フカセ、エビ撒き以外の釣り方でチヌをもっと掛けてみたいと思っています。それと、9月以降の尻すぼみを無くしたいところなんですが、秋は一般の釣り人が多くて自由な場所選定ができないので、それを何とかしたいですね。
それでは、この一年、駄文にお付き合いいただき、ありがとうございました。
良いお年をお迎えください。
12月21日(土) 7:30 ~ 10:15
月齢 :19.8 中潮 [ 4:41 34cm ↑ 11:48 126cm ↓ 20:29 99cm ↑ 22:09 102cm ]
13.4℃
PB
一面フグ
南港に行った次の週は全国大荒れで竿を出せず、次の週は降圧剤の副作用でめまいがひどくて落水したら大変だと思い自重。
めまいになる生活パターンが見えてきたので、めまい対策の上、朝起きてみたら大丈夫だったのでオキアミを解凍して一番近い釣り場に向かいます。本日は昼から大荒れの予報なので、朝間詰め狙いです。
夜明け前ではありますが、真っ白な砂底がよく見えます。ぽつぽつ人が投げ込んだゴミと捨て石が顔を出していますが、基本は砂底ですね。
ここってこんなにきれいな砂底だったんだ。
いつも夏の茶色い表情しか見ていなかったので、今のスケスケ真っ白砂底は想像できませんでした。
コマセ配合 :生1kg、チヌパワー激重 0.25袋、素ヌカ3L
サシエ :生L、コーン、激荒さなぎ
タックル : 銀狼唯牙0号-53 / 15トーナメントISO 2500LBD / キザクラ全層フリーダムセミフロート 1.75号 / 遠矢チヌスペシャル300-8 G2→のち400-8 3B / B+G2 / スイベル8号 / トヨフロンLハード 1.2号 2m / 白チヌ0.8号 ウキ下2ヒロ半でスタート。
この時期、この水温でスケスケの海を見たら、オキアミは1匹で何時間も釣りができると思っていたのですが、現実はまるで逆でした。
オキアミは瞬殺、コーンもすぐにボロボロ、頼みの綱のさなぎもすぐに皮だけ・・・
まさかまさかの紀州釣りが優位な状況とは・・・
いろいろ試しましたが、そもそも10cmにも満たないフグが海面一杯に散らばっており、普通のエサ取りとは違い見える範囲の餌にしか興味を示さないうえに足が遅く、散らばってしまうと撒き餌で寄せることがかなり難しいです。
肉眼で見ながらどうやったら分離できるかを試してみたのですが、それを実現するにはかなりの量の撒き餌が必要なのではないか?と感じました。もう少しサイズが大きければまだ分離できそうな気がするんですけども・・・
ルアーの方に声をかけていただき、「チヌは見えるけど」との言葉に背中を押されながら頑張りましたが、自分の技術をもってして撒き餌で寄せることができないエサ取りはお手上げです。
日も差さず心まで冷え切りましたが、釣り場を掃除して終了です。
まさかまさかの年末にフグの猛攻でノーフィッシュとは・・・
綺麗な砂底だからフグの巣窟になっているんですね。でも昨年まではフグなんて居なかったんですけど・・・
うーん、フグのいない釣り場を探しましょうか。
今は芦屋がとても熱いようですが・・・遠すぎる。
本年の釣行回数40回、エイジシュート達成+63枚(114枚)、打率7割7分5厘です。
12月2日(月) 7:45 ~ 15:45 うち休憩時間1時間ほど
月齢 : 0.8 大潮 [ 1:17 0cm ↑ 8:04 151cm ↓ 13:20 97cm ↑ 18:50 143cm ]
13.3℃
チヌ40~51cm 3枚
おそらくフグだけ
青物祭りがやや復活しつつあります。
例年ならもう青物は完全終了のお知らせが出ていてもおかしくないんですが、ことしはまだ釣れています。
ですが、平日休みの特権として、ここにやってきました。
自分にとって北側では一番のポイントに入れました。
水温は1週間で6度以上下がりました。
これは厳しいぞ。
コマセ配合 :生2kg、チヌパワー激重 0.25袋、チヌの宿 1袋
サシエ :生LL、コーン
タックル : 銀狼冴 1.5号-53 / 09トーナメントISO-Z 2500LBD / よつあみ ナイロン 2.5号 / D-SENSE 5B / 4B / スイベル8号 / シーガー 2.5号 2ヒロ / 浮力調整ガン玉 B×2~G2 / 白チヌ 2号 ウキ下3ヒロ半でスタート。本日は仙人さんのお友達、Tさんとその師匠、お友達とご一緒することになりました。フカセは私だけなので、ダンゴでの攻め方をゆっくりと観察するいい機会です。
さて、ゆっくりと餌を練り、仕掛けを用意して「タウテー」。
私のお隣のダンゴ歴50年の師匠が竿を曲げています。釣り方を見ていたら2段目に乗っけているので3つ半で正解なのはわかっているんですが・・・
そのほか、ダンゴの方は竿をよく曲げています。
自分は全くアタリもなく、ダンゴと同じタナで釣っていていいものかと迷いが出ます。ここは3つ半で食う時も食い気があれば底で食ってきますので、反応薄めだったから底にも手を出してしまいます。
底でも食ってこず、隣の師匠はそれなりに竿を曲げているので、2段目にまた戻して、際に仕掛けを張り付かせるために竿ではなく手で仕掛けを際に落として馴染ませると・・・
手に急に重さが乗って、慌ててリールで糸を巻取り・・・
ボウズ逃れの40cmです。ライン直にアタリを取ったチヌは生涯初めてです。
続いて手で仕掛けを壁に張り付かせ、ちょっとだけ緩めてやろうと糸を手から離して海面に置いたらラインが走りました。これもおんなじサイズ。
このままのペースで食い続けるかと思いきや、ここから皆さん沈黙タイムになります。
1時間おきに誰かが1枚ずつ、といった感じで諦めそうになったら釣れるといった状態で、なかなか終了タイミングが掴みづらい状況です。
そんな環境なので、撒き餌2杯目を作るか作らないか迷いがありましたが、せっかくの休みで人も少ないので2杯目を作ることにします。
2.5号ハリスから2号ハリスに落とし、チヌ2号も0.8号に落として数投目、余りにも釣れないのでまた底を試していたら、ゆっくりとウキが沈んでいきます。
チヌとは違う引きで、チヌでは出なかったドラグが出ていく元気なスズキさんでした。
70cmでお願いします。
お隣のルアーマンにお譲りしたら、焼きそばパンを頂きました。ありがとうございます。
それから数時間、ぽかぽか陽気で風も無く、アタリもほとんどないので眠く、目をつぶって穂先だけで釣っていました。潮が飛んで釣りづらいので、うまくホバーするようにウキの浮力、ガン玉の重さ、仕掛けの張りを調整してただ振り込むだけでウキが水面下30cmぐらいでホバーするようにしてあとはオートマティック。
沈黙の時間に有ったアタリは2回。
ひとつは、仕掛けを振り込んだ直後にひったくられ、全く歯が立たず数秒でチモトから飛ばされました。
ハリス2号、1.5号竿で獲れない魚が南港には居ます。
もう一つはブルブルアタリでこれは素鈎でした。
キンクしていたので間違いなくチヌです。
そんなこんなで全く釣れない時間が4時間・・・師匠もふくめて後片付けをし始めたので、自分も竿をたたむべく最後に撒き餌を大量に打ち、同じポイントをウキも見ずに止めていたら、ラスイチで来てくれました。
手に伝わる感触だけで合わせて浮かせました。
今年8枚目の年無し、51cmのチヌ姫です。ハリスは1ヒロほどチリチリのざらざらで、よく切れなかったものだと現代技術に感心していました。
撒き餌も残っていないので、釣り場を掃除して終了です。
日が昇る前から日没直前まで、よく遊びましたね。
初めてインカメラで自撮りしてみたんですが・・・被写体が麗しくないですね。
ドヤ顔に見えるのはインカメラから少しでも離れようとしたからです。
今回は同じことをずっと繰り返し、釣れなくても繰り返している人が釣果を得たような状況でした。釣りって同じことをしつこく繰り返して結果を得る時と、柔軟に対応して釣果を伸ばすときの両方がありますので、難しいですね。
本年の釣行回数39回、エイジシュート達成+63枚(114枚)、打率7割9分5厘です。
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