-- 10月13日(日) --
~~ イワシにも嫌われた ~~
低酸素状態は回復したようですけども、去年と同じく場所によってはチヌが積極的に餌に食いついてこない時期となりました。
自分のよく行くポイントは然り、満員御礼の南港魚釣り園護岸もムラが激しいらしく、いろんな方々の情報でも良い釣りをしたりPBだったりと運要素がかなり強い状況のようです。
チヌは釣れないですが他の魚なら釣れるだろう、、、とイワシ釣りに行ってみたらカタクチとサッパが1匹ずつ。ハゼ釣りに行けば1回はまぁオカズに困らない量ではありましたが2回目はPB。
原因はフグとバリコとヒイラギでしょう。
どんな餌を付けても全部やられるので、こういう時こそチニングとかが良いのかな?
ダメだとは思いつつ、紀州釣りなら何とかなるかな?と妻にも娘にも放置された日曜日の午後、ゆっくりといつもの場所へ。
今回は激荒をメインサシエとして使います。
ダンゴはヌカ6Lに砂0.8Lぐらいで7:1、あとはさなぎと押し麦とチヌパワーが1合ずつ。
これにアミエビ80切と激荒のサシエに使えない部分を混ぜます。
以前Konさんに頂いた竿受けをどうにか紀州釣りに使いやすいようにならないかといろいろ調べて、L字ステーと5/16インチの高ナットとボルトでベースを作り、かまぼこ板でクーラー側スペーサーを削りだしました。
以前、市販品を使ったときは長辺方向にしか座れないのでバッカンに手を入れる時に竿が邪魔してとても使いづらいものでしたので、横置きで正面に竿が来ないようにすることが必須でした。
グレイカーベースは横で使えますが余りにも高価なのでパス。
具合は非常によろしく、スペーサー部分だけを各クーラーに合わせて作ればどれでも使いまわせます。
金具類も全部合わせて800円にもならないので、サビたら作り直しますし、壊れてもさして痛くない額です。
水温は何故か下がらないで26度のまま。
上側はアミエビたっぷりのダンゴで、それが無くなったら徐々に素ダンゴに激荒あんこのダンゴにする作戦です。これも竿受けが横にあるので非常に作業しやすいです。以前はバッカン受三郎でしたのでとても邪魔でした。
コーンとオキアミの時よりはるかにエサ持ちはよくなりましたが、激荒配合の為かボラのアタックが尋常ではなく、途中で何度も割られて鈎ガカリするほど・・・0号で自分の腕より太いボラをいなすのはなかなか骨が折れますが、まともに走らせずに取り込むことを練習・・・でも腕は疲れますね。さなぎとコーンでもボラなので、まぁ、もう、どうしようもないですね。
アリさんがヌカとさなぎとコーンを一生懸命運んでいましたが、少し罪悪感を感じつつも汚れは流しました。
コーンをアリが集団で押して運んでいる姿はさすがにすごいなぁと感心しました。
皆さん、汚れは流さないとダメなのは当然ですが、アリが一生懸命運んでいるものを果たして流しても良いのか?とても悩みます。
初秋の夕暮れ。少し寂しさを感じる季節になりましたね。
本年の釣行回数35回、エイジシュート達成+59枚(110枚)、打率8割2分9厘です。
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