2018年12月の釣果・駄文・・・チヌ4枚

-- 12月31日(月) --

溜まりに溜まった家事をこなし、風も収まったので今朝4時半に目覚ましをかけ、6時に家を出てフィッシングマックス泉大津店に向かったところ、休みでした・・・続いて岸和田店にも行ってみましたが、同様にお休みでした。

Tポートと言う選択肢もありましたが、出鼻をこれでもかとくじかれたので、素直に引き下がり竿を出すことは諦めました。ついでに、家事を終わらせたあとにエイトにぶらっと行こうか、なんて広告をちらっと見たらエイトも全店おやすみでした。なんとツイてない・・・

~~ 2018年まとめ ~~

2018年の結果は、釣行回数22回で20cm以上のチヌ確保回数は15回、枚数は計41枚となりました。
アベレージで1釣行あたり2枚近くはゲットできてはいるものの、エイジシュートには1割ほど足りませんでした。最長寸は8月11日、新・定位置テトラでの42cmです。

年始から大津川尻で連発坊主をくらったことがエイジシュート達成の足かせと考えられますが、何より釣行回数が前年比2割減少が結果に響きましたね。ま、前年と同数の釣行回数が稼げたらエイジシュートも打率も達成できたでしょうけど、それは取らぬ狸の皮算用。なにせ、土曜日の11時40分から娘の体操教室があり、これを夫婦交代で送り迎えしているため、仕事は休みでも竿を出せないことが以前にも増して多くなりました。

技術的な進化としては、まずは新・定位置への対応ですね。

水深が深くても4ヒロもなく、変な潮の流れをするという点では大津川尻と変わらないように思えますが、表層流れではなく、厚みのある二枚潮なので遠矢ウキを始めとする棒ウキでも太刀打ちできなく、フロロカーボン道糸を使った沈めか、鉛を背負えるウキできっちりと棚をキープさせる戦術が比較的良い結果となりました。

加えて、新・定位置も大津川尻もフグが多い場所ではありまして、フグ避けが釣果を左右することになりました。

私が手をこまねいているうちにココの主、龍野さんはバンバン上げてしまいます。尋ねたら包み隠さず全部教えてくれるのですけど、それを真似しても同じ結果にはならないところがとても勉強になります。

来年も、隣でずっと釣り方を見て尋ねて、龍野さんの技術を吸収していこうと思います。

さてと、本年もくだらない駄文にお付き合いくださいまして、どうもありがとうございました。

私の来年の目標は釣行回数30回以内で、エイジシュート達成と打率6割を目指します。釣行時間確保のための新兵器は年内納品がなんとか間に合い、現在は実戦配備のため武装実装中です。実装完了まではもう少し掛かりそうなので、配備可能になりましたら紹介いたしますね。

それでは、皆様、良いお年をお迎えください。

日時

12月23日(日) 7:30~13:15

潮まわり

月齢: 15.8 大潮 [ 1:02 -17cm ↑ 7:41 158cm ↓ 13:06 84cm ↑ 18:19 152cm ]

水温

14.0度 (7:15時点)

釣果

チヌ27~33cm 計3枚

エサ盗り

フグ、アジ、もしかしたらコッパグレ?

釣り方

久しぶりに翌週釣行できました。

12月は、大津川尻の定位置でもそれなりにいい釣りができますので、場所は迷いません。

前回は、強烈なエサ盗りの中からチヌのアタリを引き出すまでに時間がかかりましたので、今回はマキエからガラッと配合を変えています。

コマセ配合 : 生3kg / 磯マスター遠投 1袋 / 押し麦 1カップ程度

配合エサはオキアミをまとめるためだけの役割をもたせ、粒はオキアミと押し麦だけです。

水温14度

前々日から雨が降り続いてはいたものの、暖かい雨だったので水温の低下は思ったほどはなさそうです。それより何より一番の問題はスケスケの潮でしょう。

サシエ : 生L、塩&爆釣液イエロー&みりん締めオキアミ、食い渋りイエロー、アピールホワイト、生ミック、チヌパワーくわせダンゴ

タックル : DXR 1号-53 / インパルトアルファ2500LB / YGK ナイロン2号 / シルバーボム 3B / 2B+G1 / トリプルエイトノット / シーガー1.75号 2ヒロ弱 / 白チヌ2号 ウキ下3ヒロ半でスタート。

ソルブレ シルバーボム前回の釣行から時間は経っておらず、海況は変わらないはずだと考えてのマキエ、サシエのチョイスです。ただし、あえてコーンは入れておりません。あれは今のフグに対して諸刃の剣のような気がしてならないです。

前回と同じくスロースタートで、数投はオキアミが残る状況から鈎ごとなくなるようになります。

ここで、すばやく生ミックの大粒を試してみると、ババタレのご登場です。エサ盗りの中にチヌが混じっていることがわかりました。

で、大粒練り餌を連発させてみましたところ、どうもそれも通用しなくなりました・・・ 加えて二枚潮がきつくなってきたので、いつもの遠矢チヌSP400-8 3Bの仕掛けに変えます。

次の手は、龍野さんも釣れると言っていたチヌパワーくわせダンゴの登場です。一袋をまるまる練るほどではないので、半分ぐらいを手頃な硬さになるまで水を加えながらこねこね。

さぁ、どれぐらいエサ盗りに強いのか?と期待を胸に投入してみると、魚は一切触りませんよ。

周りが溶けたダンゴが戻ってきます。くわせダンゴ、練った感じとは違いエサ盗りに強いと思います。ハミ跡が全くありませんので、見向きもしていないのか?警戒しているのか?

それどころかくわせダンゴの次にオキアミだけをつけて流すとオキアミが返品されるんです。

は?

くわせダンゴつける->オキアミつける->練り餌つけるをローテーションしていると、サシエが取られなくなります。くわせダンゴを挟まないと、取られます。

理由はよくわからないのですが、とりあえず海の中が変わってきたことには違いありません。マキエの中にもくわせダンゴを混ぜてやると、オキアミのみで十分釣りになるようになります。

そして、ついにチヌの魚信を捉えることに成功します。

27cmのチヌ

まずは小さいですが27cm。エサ盗りとは違う、小さくてもチヌのアタリです。

33cmのチヌレ

そして続けざまに33cm。この頃は、コツコツアタリがちょくちょく出ていたのですが、それも干潮が近くなるとオキアミ返品が続きます。イエローや生ミックを含め練り餌は全然触ってきませんね。

そんな中、時折、オキアミが変形したり無くなったりします。
何が原因かと、テトラ際を注意深く見ていると、どうもコッパグレが居るようです。コヤツがエサ盗りならウキには絶対あたりが出ないだろうと考え、最近はめったにしなくなりましたが鈎を伊勢尼5号に落としてみると一発で結果が出ました。

33cmのチヌ

唇の皮一枚でしたが、33cmです。ということはチヌが餌を触っているものの吐き出したか持っていかれたのも多かった?のでしょうか。

この写真では太陽が出ていてあたたかそうですが・・・10分後、ひんやりした空気とともに霧がやってきました。
ちょうどマキエも底をついたので竿をしまっていると、冬の空になってしまいました。

急にに寒くなった

まとめ

チヌパワーくわせダンゴはさなぎがかなりきついので、もしかしたらさなぎでチヌのスイッチが入り、エサ盗りを蹴散らしたからか?でも見たことがないからダンゴは食わなかった?という推理がはたらきますが皆さんはどうお考えになるでしょうか?お気づきの方、こっそり教えてください。

本年の釣行回数22回、エージシュート達成まで残り4枚、打率6割8分2厘です。

日時

12月16日(土) 7:30~13:00

潮まわり

月齢: 8.8 長潮 [ 6:12 70cm ↑ 15:07 123cm ↓ 22:16 75cm ]

水温

15.0度 (8:50時点)

釣果

チヌ36cm 1枚

エサ盗り

フグ、アジ、それ以外にもなにか居るるような気がする

釣り方

あれよあれよで12月になりました。一年のうちで自分ににとっては最も数が出やすい時期になりました。

結局11月も釣行は1回だけ、今月も娘のクリスマス会(自宅のものを入れると6回ぐらいあるそうだ・・・そりゃ忙しい訳だ)などのお供で時間が潰れ、ようよう自分の時間が取れました。

新・定位置も考えてはみましたが、あえてどこでも釣れる時期に遠くまで行かなくても良いと考えて、大津川尻を選んでいます。

朝、車のガラスもカチコチに凍り、寒さが身にしみます。放射冷却でかなりの冷え込みです。

銀狼冴と遠矢チヌSPコマセ配合 : 生1.5kg / チヌの舞ホワイト 1袋

毎年、この時期ぐらいからスッケスケの潮になりますので、濁りの出やすいチヌの舞ホワイトを選んでみました。

サシエ : 生L、塩&爆釣液イエロー&みりん締めオキアミ 、生ミック、食い渋りイエロー、お手軽半ボイル

タックル : 銀狼冴 1.5号-53 / インパルトアルファ2500LB / YGK ナイロン2号 / 遠矢チヌSP400-8 3B / 4B+B / スイベル8号 / シーガー1.75号 1.5ヒロ強 / 白チヌ2号 ウキ下3ヒロ半でスタート。

12月なので、チームゴウノサオ発動中です。毎回やりすぎかとは思いますが、ハリスを細くして何度もやられた経験から強めを通り越して香ばしさ漂うタックルバランスです。

同業者の方は上流に1名、ほかはルアーを引く人ばかりです。

数投はオキアミが戻ってきましたが、オキアミだけでなく鈎もなくなり始めます。

そこからは、コーンをつけようがボイルをつけようが練り餌だろうが関係なく鈎ごと持っていかれるようになりました。対策として鈎を大きくしてみたり、ウキ下を浅くして流すと今度はアジ・・・

これが4時間続きます・・・

途中で水温測定を忘れたことを思い出し、休憩がてらに水温を測ってみると、15度。バケツで掬える範囲の水なので低めではありましょうが、もう少しエサ盗りが静かでもいいのではと思う水温ですね。

水温15度

手前ではセイゴやダボハゼがこぼれたオキアミに群がります。ボラは数える程度しか見えないですね。

上流のご同業者さんはポツポツとチヌを拾ってらっしゃるようなのですが、私はひたすら鈎むすび。流しているラインなどは同じぐらいですので、ウキ下かマキエのタイミングの違いでしょう。

さて、魚は釣れませんが、やたらと打ち返しの回数は多いのでお腹は空きます。

おやつの甘納豆

むろちゃんと同じように私は磯に乗っても弁当を食べない人なのですが、今日ばかりは朝からピザパン、あんぱん、甘納豆と期を見ては食べ続けています。それでも空腹が身にしみる厳しさです。

ご同業者様は適度な枚数を上げたようで、帰っていかれました。

私は居残り、なんとしてもチヌの顔を見なければ打率低下とエージシュート達成が遠のきます。マキエの量やタイミング、沖や際など考えられることは全て試しましたが餌が通る場所がありません。

もちろん、マキエを打たないというのも試しましたよ。

最後に、普段では絶対にしないことですが、練り餌を小粒梅干しより大きなサイズ・・・普通の円錐ウキならまず沈んでしまう大きさ・・・にして投げ込むと、なんと、一発できれいなウキ入れが!

36cmのチヌ

いらっしゃったようです。36cmのおチヌ様。

周りには誰もいないので魂の叫びを口に出しながら至福のやり取りの時間です。

サイズはそこそこですが、達成感は半端ありませんねぇ~~

このあと、すぐにマキエ切れで終了となりました。

まとめ

まぁ、釣りにかかわらずですが「定石」とか「セオリー」とよばれるものがありますが、それだけでは回避できなこともあり、いろんなことを試してみる必要がありますね。 はっきり言って、スマートな回避策ではありません。

本年の釣行回数21回、エージシュート達成まで残り7枚、打率6割6分7厘です。

--12月2日(日)--

~~ 連絡事項 ~~

我らが永釣同志会、切妻さんのブログ「ちぬとだんぢり」がアメブロに引っ越しされました。

~~ ボーナスはありませんが ~~

うちの会社、私の働きがヘボい為にボーナスはないかと思いますが、魅力的な商品が今回は多くて困っています。

DJ-36008 ウインドブロックジャケット

ダイワ DJ-36008 ウインドブロックジャケット ガンメタルです。

今まではかなり昔のプロバイザージャケットを使っていたのですが、いかんせんデザインが古いのと、なんと龍野さんが色違いを着ていて物欲メーターが振り切れてしまいました。

ポケットも多く、風を通しにくい素材で、原付きで走っても風を通さない、なかなかのスグレモノです。

ノットアシスト

第一精工ノットアシストとノットアシスト2.0です。

今年からPEを使うようになり、今まではトリプルエイトノット+ハーフヒッチで凌いでいましたが、高場などはリーダーが6ヒロ程度あったほうが釣りの幅が広がるので、FGノットをマスターする必要が出てきました。

確かにノットアシストを使えばFGノットは簡単ですね。間違いがないのでこれで覚えておけばいざというときはノットアシストなしでも何とかなりそうです。

VIP ISO AGSは買えるのか?

トドメは、ダイワ VIP ISO AGS TYPE-1です。

本当は、ご想像に難くないと思いますが エア エボリューション 0.8号-53を買うつもりでした。

こちら、Webカタログには出ていますが、現在販売しているのかどうかもわからない代物です。予算確保は完了しましたので、買えるのかどうか?年末に間に合うのかなどを尋ねてもらっています。

しかしまぁ、ウェアも値引きなし、VIP ISO AGSも値引きなし・・・

ああ、ちなみにVIPを買う店はことごとく無くなります・・・ 前のオーシャン然り、今回のまるは然り。

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まとめ

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